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デザイナー・山本耀司が描いた2mほどの2人の女性のデッサン。なぜ後ろ姿と横姿?

壁も天井も“真っ白”で無機質な部屋が用意され、そこに毎回さまざまな分野で活躍する“表現者”がやってくるPOLA提供の新番組『白の美術館』(テレビ朝日)。

空間、そして“1時間”という時間の制約があるなかで、登場する表現者たちは「何」を表現するのか? 4月19日(水)に放送された同番組には、デザイナーの山本耀司が登場した。

©白の美術館

1981年にヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)ブランドでパリコレクションに初参加し、黒を基調とした新しい概念の女性服が「黒の衝撃」と称され世界に衝撃を与えた山本。

そんな彼は、この「白の美術館」で、白い大きな紙にデッサンを描き始めた

©白の美術館

©白の美術館

「おれ、本当は絵描きになりたかったんだけど、絵じゃおふくろ食わせられないと思って洋服屋になった」と語りながらデッサンを描く山本。

©白の美術館

2メートルほどある2人の女性の“後ろ姿”と“横姿”のデッサンには、「魂」「絵心」「artistとは?」といった文字も見られる。

©白の美術館

©白の美術館

できあがったデッサンを見て、「おれが特に惹かれるのは、女の人の後ろ姿と横姿」と話す山本。

彼がこのデッサンに込めた想いとは、一体どんなものなのだろうか? それは、4月26日(水)に放送される同番組で明らかになる。

さらに、5月1日(月)にBS朝日で放送される連動番組では、地上波放送の限られた時間では伝えきれない創作の裏側、表現者の思いや日常を追う30分番組で“表現者の今”をより立体的に描く。はたして、山本耀司の“今”とは?

 

※番組情報:『白の美術館
2017年4月26日(水)午後11:10~午後11:15、テレビ朝日
2017年5月1日(月)午後11:00~午後11:30、BS朝日

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