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サッカー日本代表・森保監督、試合中に書いている“メモ”の中身「攻撃と守備で分けています」

8大会連続となるワールドカップ出場を決めたサッカー日本代表。

チームを率いる森保一監督といえば、試合中に見せる“メモを取る姿”が印象的だ。

4月24日(木)深夜に放送されたテレビ朝日のスポーツバラエティ『ピンスポ』では、そんな“森保メモ”を特集。監督自身の口から、その中身が明かされた。

◆“メモ魔”の森保監督、何を書いていた?

今回番組が調査したのは、ワールドカップアジア予選のうち、国内で行われたサウジアラビア、バーレーン、オーストラリア、中国との4試合。1試合あたり30台以上のカメラが記録した180時間を超える膨大な映像をくまなくチェックした。

その結果、森保監督が試合中にメモを取った回数は、4試合でじつに138回(※番組調べ)。これだけの回数、いったい何をメモしていたのか?

森保:「誰から誰にパスが通ったとか、ハーフタイムに選手に何を伝えるかは大きいので、前半の戦い方をメモすることが多いと思います」

なかでも気になったのは、計4試合の中でバーレーン戦だけメモを取る回数が極端に少なかったこと。その理由を聞くと…。

森保:「緊張ですね。やはりバーレーン戦はワールドカップ出場を決める試合だったので、普段とどこか違っていたのかもしれないです」

そんな森保監督は、実際に試合中に書いていたというメモを特別に見せてくれた。

森保:「しわくちゃになってますけど。試合終わった後、選手に水をかけられたので(笑)。あんまり映さないでほしいですけど…」

メモには、青と赤の2色で内容が書き分けられ、さらにはその日のフォーメーションやチームスローガンの記載も。

森保:「青がマルで赤が改善ポイントみたいな感じですね。攻撃と守備で分けています」

森保監督の几帳面な一面がうかがえた森保メモ。しかし、「ミーティングでメモを見ながら話すことはない」とのこと。

「心から伝えたいことをしゃべろうと思ってるので、実際は出たとこ勝負みたいな感じですね」と笑顔で語っていた。

そのほか番組では、森保監督がゴール後によくする“両手でマルをつくるポーズ”についても直撃。

「点を入れても0点のつもりで攻撃しろよという意味?」との質問に、「その推理は外れてます」とキッパリ語った森保監督。いったいどんな意味があるのか?

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番組情報:『ピンスポ』(バラバラマンスリー)