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佐野史郎、新ドラマ『魔物』で初回からド迫力!“妻”神野三鈴もキレて…トマト握りつぶす

4月18日(金)より放送スタートした、日韓クリエイター共同制作の完全オリジナルドラマ『魔物(마물)』。

本作は、愛と欲望にまつわる過激なテーマをセンセーショナルに描くラブサスペンス作品。孤高の弁護士・華陣あやめ(かじん・あやめ)を麻生久美子が演じ、魅惑的な既婚者・源凍也(みなもと・いてや)を塩野瑛久が演じている。

18日放送の第1話では、佐野史郎演じる名田奥太郎(なだ・おくたろう)と、神野三鈴演じるその妻・最上陽子(もがみ・ようこ)の夫婦にまつわる印象的な場面も続々登場。

奥太郎が妻に八つ当たりしグラスを投げる場面があった一方、陽子も夫の心無い発言に怒りを爆発させ、トマトを握りつぶし…。初回からインパクト抜群のシーンが次々と展開されていた。

◆「いつまでも覚えてるんだな、そんなくだらないこと」

名田奥太郎(佐野)は、ベストセラー小説家であり大学教授。主人公・あやめ(麻生)の恩師でもあり、つねに威厳を感じさせ、物言わぬ迫力に満ちた人物だ。

そしてその妻・最上陽子(神野)は、元人気キャスターで現在はコスメブランドを展開する実業家。こちらも成功者であり、知的で妖艶な魅力を兼ね備えている。

そんななか第1話では、奥太郎が授業中のある発言によって生徒に“セクハラだ”と非難されSNSで拡散されてしまう、という展開が描かれた。

妻・陽子が「あなた落ち着いて」と声をかけるが、奥太郎は「よくそんなことが言えるな!」とワイングラスを投げて激昂。

「(カリスマ実業家の)お前がでしゃばってマスコミに取り上げられたりなんかするから、俺まで注目を浴びてしまう」「俺はお前の野心のせいで殺されるんだ!」と八つ当たりし、陽子はこれに心底複雑そうな顔をみせる。

奥太郎と陽子、世間が羨む“パワーカップル”の意外な姿だ。

その後、奥太郎の教え子で弁護士でもあるあやめの働きにより、奥太郎のセクハラ問題は無事に解決へ。

解決を祝すように奥太郎と陽子が2人で過ごしていると、奥太郎がふいに「匂うな」と言葉をこぼした。これに陽子は「これ、あなたが昔褒めてくれた香り」と嬉しそうにし、体を密着させる。

しかし奥太郎は、「いつまでも覚えてるんだな、そんなくだらないこと」と心無い言葉を返し、去っていってしまった。

ひとり残された陽子は、ヤケクソのようにワインを一気に飲みほすが、それでも怒りは静まらないよう。

ついには皿にあったトマトを握りつぶし、激しく床に叩きつけていた。

さらに次回予告では、登場人物が“チゲ鍋”をぶっかけるカットも。今後も本作『魔物』では過激なシーンが次々展開されていきそうだ。

※ドラマ『魔物(마물)』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『魔物(마물)
毎週金曜よる11:15~、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

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