2児のママ・荒川静香、子どもにフィギュアスケートをやらせない理由「中途半端なやり方がわからない」
藤本美貴&横澤夏子がMCを務める家事育児特化型バラエティ『夫が寝たあとに』。
4月15日(火)に放送された同番組では、2児のママ・荒川静香がゲストで登場。子どもたちにフィギュアスケートをやらせない理由を明かした。
【映像】荒川静香が子どもにフィギュアスケートをやらせない理由とは?
荒川は2006年、トリノ五輪のフィギュアスケート女子シングルでアジア人初の金メダルを獲得。代名詞の技“イナバウアー”は流行語大賞にも輝いた。
トリノ五輪の3カ月後、24歳で引退。その後、2013年に一般男性と結婚し、現在は解説やアイスショーなどで全国を飛び回ながら、10歳の長女と6歳の長男を育てている。
番組では、子どもの習い事についてトークが展開するなか、荒川は「(子どもたちが)フィギュアスケートをやりたいとずっと言っている」と告白。
一方、子どもたちにフィギュアスケートをやらせない理由について語った。
荒川は「(フィギュアスケートは)日常にない感覚なので、何気なく滑るのに必要なポジションや角度は、知らないうちに習得している。それだけ(氷の上で)過ごしている」と説明。
「どんな格好でもバランスを崩さないようになるには、自然と幼少期から培ってきた感覚がある」と続け、「スケートを中途半端にやるやり方がわからないんです」と本音を打ち明けた。
さらに、スケートをやめたいと思ったことがあるかどうか聞かれると、荒川は「やめたいと思うほどやっていない」と意外な心境を吐露。
「“苦しい”とか“辛い”は“やめたい”に直結しないんですよ。この先に何が見えるのかを知りたいからやめられないんです。満足したらやめたい。なかなかスケートで満足する瞬間がなくて、やめられなかった」と告白し、スタジオ一同は「すごい…」と感嘆していた。
番組では、そんな荒川がきょうだい育児についてトークを展開。“スケジュールがバラバラ”だという2児の習い事のこなし方とは?
※『夫が寝たあとに』は、TVerにて無料配信!(期間限定)
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※番組情報:『夫が寝たあとに』
毎週火曜深夜0:15~、テレビ朝日系列(※一部地域を除く)