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中山美穂、アルゼンチンで猛ダッシュ!50時間以上動きっぱなしの過酷旅に挑戦

世界各国の“極地”で暮らす日本人を訪ねる番組『世界の村で発見!こんなところに日本人』(ABC・テレビ朝日系)。

「大女優が初登場&初上陸!!3時間スペシャル」と題した5月1日(火)の放送では、かねてより番組のファンだったという中山美穂が初めての日本人探しの旅でアルゼンチンへと向かう!

©ABCテレビ

アルゼンチンの乾燥した大地の先にある小さな田舎町に住む日本人を探しに出た中山美穂。

「南米は初めて来ましたね」と話しつつ旅をスタートさせた中山は実は思いつきで行動するタイプで、昨年はひとりで台湾へ行き、そのまま南下してふらりとバリ島に行ってみたのだとか。さらには、「女性らしいわけではないです。どちらかというと“ついて来いタイプ”」とも語り、今回の旅で意外な素顔をさらけ出す。

中山が訪れた日、首都ブエノスアイレスは「真実と正義の日」という休日にあたり、アルゼンチン中から人が集まり大規模なデモ活動が行われていた。そんな緊張感のある街中で、日本人が暮らしているというメンドーサ州にあるハイメプラッツについての聞き込みを進めていく。

しばらく話を聞いていくと、メンドーサ州から来たというおじさんと遭遇。その男性は「マルベック先生に気をつけるんだ」という意味深なセリフとともにメンドーサ州への行き方を教えてくれるのだが…。はたして、後に中山もその意味を知ることとなった“マルベック先生”とは一体…?

そして、飛行機でメンドーサ州都のメンドーサに向かい、聞き込みをしてようやく目的地が判明。ここまで、日本で朝起きてから50時間以上動きっぱなしだ! ここで1日目終了となるのだが、意外にも実は飲み出したら止まらない酒豪タイプの中山は、目的地が分かり安心したのか深夜までお酒を飲む。

翌日は、メンドーサから2階建てのバスで目的地・ハイメプラッツ近くにあるサンラファエルを目指す。

アンデス山脈を横目に見ながら一本道をどんどん南下。乾燥した大地しか見えることのない車窓に、中山は「そう簡単には帰れない場所でしょう。日本から遠く離れたかった人なんでしょうか」と思いを馳せる。

そうしてやっと到着したハイメプラッツは、人影がまったくない地区だった。聞き込みをしようにも人がおらず、本当に日本人がいるのかと笑顔がひきつる中山。ようやく人影を見つけると「すみませーん」と猛ダッシュで走りながら声を掛けるのだったが…?

ハイメプラッツの中でも寂れた地区で出会ったのは、この地に50年以上暮らしているという80歳になる男性だった。今ではサッカーグランド3面分もの2ヘクタールの土地でワイン用のぶどうを栽培しているという男性だが、彼のこれまでの人生には大きなドラマがあった。

※番組情報:『世界の村で発見!こんなところに日本人
2018年5月1日(火)午後7:00~午後9:48、ABC・テレビ朝日系

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