藤原竜也「なんで僕の役割に…」家事への“モヤモヤ”に黒柳徹子がズバリ「外行って仕事してるほうがずっと楽!」
4月11日(金)に放送された『徹子の部屋』に、俳優・藤原竜也(42歳)が登場。夫として、父として、家庭で感じる“本音”を赤裸々に語った。
【映像】藤原竜也「なんで僕の役割に…」家事への“モヤモヤ”に黒柳徹子がズバリ「外行って仕事してるほうがずっと楽!」
2013年に結婚し、現在は小学2年生の子どもの父親でもある藤原。
黒柳徹子から「可愛い?」と子どもの話題を振られると、「なぜ自分がこんなにも変わってしまったのかわからないですけど、真逆の生活にもなりましたね」と充実した表情で語った。
「子どもの生活を見守るために健康にも気をつけたいなと思うようにもなりましたし、その支えがあって芝居を1本頑張ろうという気持ちにもなりますし」と、父親になってからの心境の変化を明かす。
「家事とかそういうことはどうなんです?」という質問には、「コロナ禍を経て、床掃除やトイレ掃除、掃除機、食器洗いとか、『なんでこれ僕の役割になってるんだろう』っていうぐらい気づいたら(家事を)してますね」と、リアルな本音を吐露した。
これに黒柳は「いいじゃない、やったほうが」と賛同。「奥様一人に何でもかんでもやらせたらかわいそうでしょ」と諭した。藤原も「そうですよね」とうなずき、「徹子さんにそう言っていただけたら」と納得した様子だ。
続けて黒柳は、「外に行って仕事してるほうがずっと楽ですよ。うちで赤ん坊を見たりいろんな(ことするのは大変)」と妻の立場を思いやる一言を。これには藤原も思わず「確かにそうですね」と苦笑しながら同意した。
独身時代と比べ、結婚してから生活がガラリと変わったという藤原。
「子どもがいなかったときと比べたら、今はもう雲泥の差でしょう?」と尋ねた黒柳に、「そうなんですよね」とうなずきつつ、「それもいいことなんでしょうか? 当然のことですか?」と家庭中心の生活に対する戸惑いも正直に打ち明けた。
すると、黒柳は「いいんじゃない。結婚して、子どもも生まれたんだから」と笑顔で答え、家庭を大切にする生き方を肯定した。
藤原も「家が好きになりましたよ」としみじみ語り、「昔は稽古や芝居が終わっても、そこから飲みに行って、今日はこれがダメだった、あれがよかったとやっていたんです。でも今はそれもなくなって、まっすぐ家に帰るようになりましたよ」と実感していた。
このほか番組では、今は亡き恩師・蜷川幸雄さんの教えや、ともに蜷川さんの舞台で学んできた俳優・吉田鋼太郎との秘話についても語っている。
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※番組情報:『徹子の部屋』
毎週月曜~金曜 午後1:00~午後1:30、テレビ朝日系列