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波瑠が演じる熱血刑事、自慢の体力が逆にアダとなり大失敗!【未解決の女】

波瑠と鈴木京香が女刑事に扮し、凸凹強力タッグを組んで事件を解決する話題のドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』

“文書解読係”と言われている警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係で、文字を糸口に未解決事件の謎を紐解いていく。

©テレビ朝日

第1話では、波瑠演じる熱血刑事と鈴木演じる“文字フェチ”刑事が複雑な事件を鮮やかに解決する様子が爽快で、過去と現在の事件を“遺書”や“遺品”などの文字(文章)から明らかにしていく新機軸も注目を集めた。

今夜4月26日(木)放送の第2話では、大手IT企業の社長令嬢を狙った身代金目的の誘拐事件が発生。捜査本部から朋(波瑠)に声が掛かる。

事件解決の手がかりは、12年前の事件同様、誘拐された娘が電話口で発した「かもめ」の一言…。理沙(鈴木京香)を人嫌いにさせた未解決事件が、12年の時を超え再び動き出す。

 

◆第2話あらすじ

©テレビ朝日

大手IT企業の社長令嬢が連れ去られ、1億円もの身代金を要求される誘拐事件が発生する。早期解決を目指す捜査本部は、各部署から人員をかき集め体制を強化。「特命捜査対策室」からも第6係の刑事・矢代朋(波瑠)が招集される。

誘拐されたのは中学生の幸田遥花(畑芽育)。犯人が電話で、父親・幸田雅也(戸次重幸)に遥花の声を聞かせたとき、遥花は「かもめ」とだけ口にしたという。

まるで意味が分からない朋だが、その一言は文字フェチの同僚・鳴海理沙(鈴木京香)に12年前のある未解決事件を思い出させることに…!

それは主婦・坂下菜々美(高岡早紀)の娘・芽以が誘拐された事件。実は当時、芽以も今回と同様に「かもめ」という言葉を発していた――。

まもなく身代金の受け渡し役に任命された朋は、雅也の秘書に扮し、指定場所に赴く。ところが犯人の指示で方々を走らされた結果、自慢の体力があだとなり、本物の秘書でないことが犯人に露見! 身代金はまんまと誘拐犯の手に渡り、人質も解放されないという最悪の事態を招き…。

一方、理沙は「特命捜査対策室」の室長・古賀清成(沢村一樹)から、犯人と雅也の通話解析を命じられる。そんななか、朋は先輩刑事・草加慎司(遠藤憲一)から、12年前の未解決事件の詳細を聞くことに。

その事件は、今回の誘拐事件と奇妙な共通点を持っていただけでなく、理沙を人嫌いにさせる原因にもなっていて…!?

※番組情報:『未解決の女 警視庁文書捜査官』第2話
2018年4月26日(木)午後9:00~午後 9:54、テレビ朝日系24局