たった1本のネジが世紀の大事故に!アポロ13号爆発の原因に一同驚き「えーー!」
3月28日(金)に放送された『しくじり先生 俺みたいになるな!!』では、これまで数々のしくじり実話を解説してきたカズレーザーがまたも登壇。
6回目となる今回は、1960年代にNASAがスタートした月探査ミッション“アポロ計画”をテーマにしくじり授業を行った。
些細な凡ミスが世紀の大事故につながった? 世界がくぎ付けになった宇宙プロジェクト“アポロ13”の想像を絶するしくじりを徹底解説し、奇跡の生還から人生の教訓を学んだ。
◆些細なミスが最大の原因
1970年4月に起きた、アポロ13号の爆発事故。
地球から距離32万キロ、月まで残り6万キロの地点で酸素タンクが爆発して予定軌道が大幅にそれ、3名のクルーは酸素の半分以上を失うといった絶体絶命の危機に追い込まれた。
カズレーザーによると、この事故はのちに検証され、さまざまな原因が明らかになったが、もっともしくじった原因が“ネジを1本外し忘れた”という些細な凡ミスだったと判明。
酸素タンクをロケットに取りつける際、酸素タンクを置いていた棚のネジを1本外し忘れたことが世紀の大事故を引き起こしたと聞いて、一同は「えーー!」と驚きの声をあげる。
この事故の背景にあったのは、1960年代に過熱したアメリカとソビエト連邦(当時)の宇宙開発競争。当時は冷戦真っ只中で、カズレーザーいわく、両国はどちらが先に月に到達するか、面子をかけて張り合っていたそう。
当初、宇宙開発競争をリードしていたのはソ連で、後れを取ったアメリカは1958年にNASAを設立。1961年には、人類初の有人月探査計画“アポロ計画”をスタートしたのだった。
そしてついに1969年7月、アポロ11号が史上初めて人類による月面着陸を成し遂げ、悲願達成。
番組では、アームストロング船長が人類で初めて月に降り立ち、月面を歩いた“ムーンウォーク”映像を振り返り、「すっげえなあ」「貴重!」と感動の声が上がっていた。
◆酸素タンクに不具合もスケジュールは…
その後、1969年11月、アポロ12号が2度目の月着陸に成功して無事帰還する。
続く13号では予算を抑えるためにも10号のとき使わなかった酸素タンクを流用することとなったが、4本のうち1本のネジを取り外し損ねたことで酸素タンクが落下。その衝撃で内部に不具合が生じるという事態が起きてしまったのだ。
普通ならこの時点で計画を見直すべきところだが、カズレーザーいわく、NASAは「取り替えなんてしていたらスケジュールが遅れる!このまま出発だ!」とばかりに、予定どおりに計画を続行。
このエピソードから、カズレーザーは当時のNASAの内部に「すでに2回、月面着陸に成功しているという慢心」があったのではと分析。「これはどんなプロジェクトでも起きる現象だと思います。NASAも例外ではない、ということですね」と指摘していた。
そして地球を出発して2日と8時間、アポロ13号の酸素タンクが爆発。
この非常事態に、NASAが取った対応とは…。そこからどのようにしてクルーたちは奇跡の生還をはたしたのか?
※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!』
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