テレビ朝日地上波放送と完全連動し、毎年さまざまな人気コミック原作をドラマ化して話題を呼んできた、テレビ朝日＆TELASA恋愛ドラマシリーズ。

その最新作『きみは面倒な婚約者』の最終話（第6話）が、本日3月31日（月）より動画配信プラットフォーム「TELASA（テラサ）」で配信スタートした。

プロポーズしようと決意した矢先、紫乃（田辺桃子）に婚約解消を告げられた橘（堀夏喜）は、突然のことにショックを受け、酔いつぶれてしまう。

眠る橘の顔を見つめながら、まだ婚約する前――3年前の出来事を思い出していた紫乃。

資料室で2人きりの時間を重ねるほど、橘への思いを募らせていった紫乃は、やってはいけないこととわかっていながら、“社長令嬢”という立場を使って、橘との婚約を父・元治（大河内浩）に頼み込んでいたのだ。

自分の気持ちを優先させたいがゆえに、無理矢理婚約に漕ぎ着け、その結果橘のことを縛り付けてしまった――そのことがずっと心の中で引っかかっていた紫乃は、どんなに橘に優しくされてもそれを“愛情”だと受け止めることができず…。

お互いの本当の気持ちを知る由もなく、すれ違ったまま婚約を解消することになってしまった橘と紫乃。切なすぎる展開に悲鳴も聞こえてきそうな“もどキュン”ラブストーリーが、ついに完結を迎える。

◆婚約を解消した2人の関係に決着！

もどかしさ全開のなか、配信がスタートした最終話。婚約解消を決意した紫乃は、すべてを清算するために動きはじめる。

父の元治と母の菫（羽田美智子）に婚約を解消したい旨を伝え、もう一度話がしたい橘にも「“お互い”気持ちがないのに結婚なんて無理」と、止まる気配のない紫乃。

その頃、橘も元治から海外転勤の話を持ちかけられるなど、2人を取り巻く環境は大きく変化しようとしていた。

やがて加治屋フーズ内で橘と優衣（安倍乙）が結婚するという噂が広がりはじめる。

優衣から“挑発的”な言葉を投げかけられた紫乃は、橘が会社を辞めさせられてしまうかもしれないと聞き、いても立ってもいられず…？

最終話のキーパーソンはズバリ、優衣。紫乃曰く“ヒロインポジション”で恋のライバルでもある優衣が、最終話では大きな役割を果たすことに。

紫乃は橘の本当の思いを聞くことはできるのか？　もどかしくてキュンとする2人の恋の結末に注目だ。

◆堀夏喜＆田辺桃子がクランクアップ！

そして最終話の配信を前に、堀と田辺が無事クランクアップ。充実の撮影日程を終え、万感の思いを語った。

「普段はそんなキャラじゃないのに、シゴデキ完璧イケメンの役が、大丈夫かなと思っていましたが、スタッフの皆さんがキラキラにしてくださって本当に感謝しています」と堀。

「今後の自分の活動に生かせるようないい経験でした」と笑顔で橘はじめ役に別れを告げた。

一方の田辺は「ガッツリ1クールやったような感覚なぐらい、1日1日がすごく濃密な時間でした」と振り返る。

「ここまで走りきれたのはここにいるスタッフの皆さんのおかげ。愛してくださる皆さんとご一緒できて幸せでした」と感無量の表情を浮かべていた。

※番組情報：『きみは面倒な婚約者 ダイヤ編』最終話「俺と結婚して」
2025年3月31日（月）12：00～、動画配信プラットフォーム「TELASA（テラサ）」にて配信スタート！