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桑田佳祐が語る“楽曲制作の裏側” その貴重な証言に音楽のプロも衝撃「次元が違う」

今さら人に聞けないような“音楽の基本”から、制作の裏側や専門テクニックなど“マニアックな知識”までを掘り下げていく『EIGHT-JAM』。

3月30日(日)の同番組ではサザンオールスターズの特集が放送された。

今回『EIGHT-JAM』では、日本を代表するバンド・サザンオールスターズを2週にわたって大特集! 桑田佳祐へのインタビューが実現し、今までテレビで語られることはほとんどなかった、その楽曲制作の詳しい裏側が明かされた。

そしてスタジオには楽曲のアレンジや演奏で長年携わり、桑田が絶大な信頼を寄せる片山敦夫と曽我淳一に加え、いきものがかり・水野良樹、動画クリエイター・みのが登場。プロたちも驚く、桑田の貴重な証言とは?

まず「曲作りはなにからはじめる?」との質問に、桑田は「ギターを持つんじゃない…家の中で寝室から書斎に移る途中とかに『あっ』という(ひらめき)がある」と答える。

さらに「おそらく、寝室の前にたぶんリビングにいた。リビングでCMか何かを観て…。寝室を通過して書斎に入ったときに『あっ』ってCMの音が流れた。それで(曲が)できたような気になるんじゃないかと思って…」と続け、「広い意味でパクリともいう…(笑)」と独特な表現でその楽曲制作について語る。

また、「音楽人としてのやり方は生き様、模倣。何もかも模倣だと思う」という桑田。「『ジョン・レノンってこんな感じで歌ってるよね。でも、好きだからやらせて』というのをいまだにこの歳でやってる」と話す。

楽曲のアイデアを考えるときはよく散歩をしているといい、「ものを考えるのは散歩が一番いい。あとはひとりでの車の移動。そこでいろんなことを思い描き、時には歌い…」と明かした。

そんな桑田のトークに、スタジオの水野は「曲作りの話で、いまだかつて間取りから話をスタートした人はいない」と驚く。一方、「どういう状態で自分がいると曲を書きやすいかをずっと長い間考えていらっしゃると思う。なのでどっちかっていうとアスリート的。出だしから次元が違う」と桑田の楽曲制作のスタイルに圧倒されていた。

このほか、10年ぶりとなるオリジナルアルバム『THANK YOU SO MUCH』の制作秘話も。

さらには公私ともにパートナーでもあるサザンのメンバー・原由子への想いとは…。桑田の超レアな独占インタビュー、必見だ!

※『EIGHT-JAM』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」でも配信中!

※番組情報:『EIGHT-JAM
毎週日曜 午後11:00~、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

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