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剛力彩芽、自身の腹黒い部分語る&女同士のバトルでの「冤罪」の経験とは?

4月21日(金)よりスタートする剛力彩芽主演の金曜ナイトドラマ『女囚セブン』(テレビ朝日系)。

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剛力彩芽をはじめ、山口紗弥加、トリンドル玲奈、平岩紙、橋本マナミ、木野花、安達祐実というキャラクターの濃い面々がタイトル通り“7人の女囚”を演じる作品だ。

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さて、そんな『女囚セブン』で剛力彩芽が演じるのは、「冤罪で女囚となった芸妓」という役どころ。

殺人罪という無実の罪をかぶり女子刑務所へ入った剛力演じる“神渡琴音”は、待ち受けていたアクの強い女囚たちから壮絶なイジメを受け、激しいバトルを繰り広げていくことになる。

では、剛力本人はこれまでに実生活の中で“女同士のバトル”を経験したことがあるのだろうか? 聞いてみた。

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剛力:「わたしはあんまり“群れる”というタイプではなかったので、巻き込まれることはほとんどなかったんですけど、学生時代は女同士のバトルをたくさん見てきましたよ(笑)

グループ内で昨日まで仲良くしてた人が急に仲間外れになってたり、『あんたわたしの悪口言ってたらしいじゃん』って直接揉めてたり。特に“仲間外れ”って、ああいうのはなぜか順番に回っていくものじゃないですか。で、そのうちまた自然と仲間外れになってた人がグループに戻ってて…。不思議ですよね」

このように、『女囚セブン』で演じている琴音と同じくあまり“群れない”タイプだったと語る剛力。ただ、学生時代には一度、“琴音”と同じように「冤罪」の経験があるという

剛力:「今はすっごく仲良い友だちになってるんですけど、高校時代に同級生に『あんたわたしの悪口言ったでしょ』って詰め寄られたことがありました。女同士のバトルに巻き込まれたっていったら、それくらいですね。

わたしは悪口言ってなかったので、なんで彼女がそう思ってしまったのかは分からないんですけど、今では『あのとき、なんでああなったんだろね』って笑い合う仲になってます」

 

◆剛力彩芽の腹黒な部分って?

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剛力が演じる神渡琴音は、他の女囚たちからの壮絶なイジメを“はんなり”かわし、シレッと仕返しする「腹黒ミステリアス」なキャラクター。

ということで、剛力自身の“腹黒い”部分についても聞いてみたところ、こんな答えが返ってきた。

剛力:「今年(2017年)って、休日が少ないの知ってます? 今年はたまたま休日が土曜日の場合が多くて、例年より休日がちょっと少ないんですよ。わたし、それを知ってちょっとニヤリとしちゃったんですよね(笑)

ありがたいことですけど、わたしたちの仕事は休日とかがあまり関係ないので、世間のみなさんが休んでいるときに働かなきゃいけないじゃないですか。ニュースとかで、『今年のゴールデンウィークは最大何連休!』とか聞くと、やっぱりちょっと“いいなぁ”と思うことがあって…。

だから、毎年実は年末とか年始に今年の休日事情とか調べちゃってるんです(笑)そこが腹黒い部分ですね」

琴音は、語学に長け、超地獄耳で、さらに怪力というキャラクター。剛力はこのように、琴音からはきっと出てこないであろう“腹黒”な部分を語ってくれた。

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そんな剛力が演じる神渡琴音は、魑魅魍魎の女囚たちの中で“マウント合戦”を制し、女子刑務所でトップに君臨することができるのか? 女たちの戦いの物語に注目だ。<撮影:長谷英史>

※番組情報:『女囚セブン
2017年4月21日(金)スタート、毎週金曜よる11:15~、テレビ朝日系24局ネット(※一部地域をのぞく)