松岡昌宏演じる女装した家政夫・三田園薫（通称：ミタゾノさん）が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズ『家政夫のミタゾノ』。

3月11日（火）に放送された第7シーズン最終話では、ミタゾノさんが話題の“菊池風磨構文”を使う一幕が。まさかの展開に視聴者は「タイプロネタわろた」「最高すぎる」と盛り上がっていた。

【映像】ミタゾノさんが“菊池風磨構文”を使いこなす!?

◆「日付を忘れているようじゃ無理ね」

最終話では、むすび家政婦紹介所に都知事の折原果歩（松下奈緒）から依頼が入った。誰を派遣するか相談するなか、家政夫の村田光（伊野尾慧）は「（アイドルのオーディションの）選考と被った日はお休みにさせてください」と申し出る。

しかし「次の選考はいつなの？」と問われると、光は「いつだっけな…」と答える。

これを聞いていたミタゾノさんは、「日付を忘れているようじゃ無理ね。日付はね、入れておかないと」と話題の“菊池風磨構文”で指摘。光はすかさず「timelesz！」と返していた。

“菊池風磨構文”とは、timeleszの菊池風磨がオーディション番組『timelesz project -AUDITION-（通称：タイプロ）』で「歌詞忘れてるようじゃ無理か。歌詞はね、入れとかないと」と発言したことをきっかけに広まった言い回しだ。

時事ネタをも巧みに使いこなすミタゾノさんに、SNS上では「めちゃくちゃ笑った」「出てくると思わなかったw」「timeleszって言っちゃってて草」と反響が相次いでいた。

その後、ミタゾノさんたちは“透明な政治”を掲げる果歩の家に派遣されることに。しかし果歩の夫・和夫（山中聡）が“闇の献金パーティー”に出入りしていた疑惑が浮かび上がる。

すると、そこには意外な真実が隠されており…!?

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※番組情報：『家政夫のミタゾノ』