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“科学的”にパチンコに勝つため…謎の瓶を嗅ぐ実力派芸人。その理由に爆笑「めっちゃオカルト」

千鳥がMCを務めるバラエティ『チャンスの時間』(ABEMA SPECIALチャンネル)。

3月9日(日)の同番組では、「パチフェッショナル 仕事の遊技」が放送された。

©AbemaTV,Inc.

今回は、パチンコ好き芸能人のパチンコに対するプロフェッショナルな姿勢を追うドキュメンタリー企画の最新作。実力派お笑いコンビ、ザ・ギースの尾関高文に密着した。

「あまりオカルトとか好きじゃない」「パチンコは科学」と語る尾関は、不思議な流儀を続々披露。「基本的にお小遣いはない」という尾関は手渡しでもらったライブのギャラから軍資金2万円でパチンコをスタートさせる。

©AbemaTV,Inc.

尾関は「さらば青春の光の森田くんにちょっとだけお金を借りてるんですけど、そのお金を明日返しますって伝えてある」と明かし、「人って人に期待されると能力が上がる。これは科学的に証明されている」「これを“ピグマリオン効果”って言うんです」とさっそく持論を展開。

さらに「もしリーチがかかってもあまり喜ばない」「結局みんなエンドルフィン(脳内物質)が出ちゃうから、色々なものに熱くなりすぎちゃう」と、冷静でいることが大事だと続けた。

©AbemaTV,Inc.

しかし、開始から30分当たりなしで1万円を溶かしてしまった尾関は、「イメージが足りてないかも」とオーストラリアの心理学者アラン・リチャードソンの研究を持ち出してイメージすることの大切さを力説。

さらに鞄から小瓶を取り出して匂いを嗅ぐという不可思議な行動に出た尾関は、瓶の中身は“酢飯”だと明かす。

その理由を「パチンコやっている人って、勝つと絶対にお寿司を食べに行くんですよ。勝ったときのイメージ」「(すでに)お寿司を食べられている、そう思うことが勝ちを引き寄せる」と説明。尾関の一連の行動にノブは「めっちゃオカルトやん」とツッコミを入れた。

©AbemaTV,Inc.

結局一度も当たりが出ないままパチンコ店をあとにした尾関。「今日はダメでしたけど、大きい流れみたいなものがあるんですよ、宇宙科学的に」「大きな流れがあとちょっとだけそちらに行かなかった」と背中を丸めて帰っていく。

尾関の哀愁漂う後ろ姿を見届け、ノブは「どこまで行っても尾関でしたね」と、大悟は「パチフェッショナルはやっぱり素晴らしい作品やね」とコメントしていた。

※番組情報:『チャンスの時間
番組の模様は、「ABEMA」にて配信後1週間無料で視聴可能