『おっさんずラブ』、主題歌がスキマスイッチに!田中圭は13年ぶりコラボに大喜び
4月21日(土)スタートの土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ』。その主題歌をスキマスイッチが担当することが決定した。
現在発売中のニューアルバム『新空間アルゴリズム』にも収録されているラブソング『Revival』が、新感覚の恋愛ドラマを大いに盛り上げる。
『おっさんずラブ』は、女好きだけどモテない33歳のおっさん主人公・春田創一(田中圭)が、突然ピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさん上司”黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と、同居している“イケメンでドSな後輩”牧凌太(林遣都)に告白されることから始まる、この春いちばんピュアな恋愛ドラマ。
主題歌の決定を受け、スキマスイッチの大橋卓弥は「僕らも実は、結構クセのある楽曲も作っているので、こういう意欲的なドラマの主題歌に選んでいただいて、うれしかったです」と喜びを口にする。常田真太郎も、「主題歌になることで、また違う歌詞の捉え方をする人も出てくるはず。曲の振り幅につながる相乗効果が楽しみです」とコメント。意外な化学反応に期待を寄せる。
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そして、主題歌決定にともない、スキマスイッチのもとをドラマ主演の田中圭が訪問。
田中はライブリハーサル中のスタジオに赴き、『Revival』の生演奏に聴き入った。「ドラマの撮影は始まったばかりですけど、すでに主題歌を何度も聴いている」という田中は、「思い入れのある曲を生で聴けて、こんなにもぜいたくな思いを味わえるとは!」と感動もひとしお。「この曲とドラマがいい感じで盛り上がっていけるように『また明日から頑張ろっ♪』と思いました」と決意を新たにした。
◆13年ぶりのコラボに田中&スキマスイッチ興奮
田中とスキマスイッチの出会いは、13年前にさかのぼる。2005年、田中はスキマスイッチの楽曲『飲みに来ないか』のMVに出演。撮影後には連絡先を交換し、田中は常田の家で一緒にゲームをしたこともあるそうだ。
しかし当時、スキマスイッチは多忙を極める時期へ突入。さらに大橋は、「遊びにも誘おうと思ったんですけど、気を使わせると申し訳ないし、あまり声を掛けない方がいいよな、と遠慮しちゃった」そうで、プライベートでは交流しないまま時が過ぎていったという。
一方の田中も当時は「人見知り」だったそうで、「1年くらいはちょいちょい連絡を取っていたんですけど、典型的な自然消滅になっちゃったんです」と苦笑い。
そんな2組だからこそ、13年ぶりのコラボに深い感慨を覚えているようで、スキマスイッチの2人は「活動を続けていてよかった!“巡り合わせ”ってあるんだな」とニッコリ。
田中も、「自分にとっても、見てくれる人にとっても“忘れられないドラマ”にしなきゃいけないと思っている中、主題歌をスキマさんが担当してくださって、本当に心強い!」と声を弾ませた。
今回改めて連絡先を確認し合い、今度こそ自然消滅しない(!?)強い絆を結んだ2組。彼らのパワーアップしたコラボは『おっさんずラブ』にどんな新空間をもたらしてくれるのか?
◆美しい劇伴でおっさんたちの恋を応援
また、『おっさずラブ』は主題歌のみならず劇伴(=劇中で流れる音楽)も豪華。『世界の中心で、愛をさけぶ』・『花ざかりの君たちへ』・『白夜行』など数々の恋愛ドラマから、『医龍』・『流星の絆』などの社会派ドラマまでを手掛けてきた河野伸氏が担当することに。
心をくすぐる美しいメロディーで、さまざまな恋模様にエモーショナルな彩りを添えてきた河野。彼が紡ぐ極上の旋律が、おっさんたちのピュアな恋を盛り上げながら視聴者の感受性を強く引き上げるだろう。
◆田中圭 コメント
「連続ドラマで主役を務める機会はそうそうなく、自分にとっても、見てくれる人にとっても“忘れられないドラマ”にしなきゃいけないと思っている中、主題歌をスキマさんが担当してくださって、本当に心強いです! 出演作の主題歌は、カラオケに行くと必ず歌いたくなるんですが、今回もそんな1曲。打ち上げでもぜひ歌いたいです!
『おっさんずラブ』はものすごいパワーを持った作品。撮影に入ってみて『めちゃめちゃ面白いものになる!』という予感がありますし、このまま最後まで気を抜かずに臨みます。
僕らが作る映像にスキマさんの曲がグワンッと入って、さらに『おっさんずラブ』のパワーがガァーンッと乗って…最終的に日本中が土曜の夜にウワ~ッとなることを約束したいと思います!」
※番組情報:土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ』
2018年4月21日(土)スタート!【毎週土曜】夜11時15分~、テレビ朝日系