唐沢寿明主演のマネーサスペンスドラマ『プライベートバンカー』。

本日2月27日（木）、同ドラマの第8話が放送される。

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プライベートバンカーとは、富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行うマネーのプロフェッショナル。

その中でも圧倒的な金融知識と人脈を持ち、富豪たちの資産や利益を守るためなら何でもやる凄腕プライベートバンカー・庵野甲一（唐沢）が、資産家一族に渦巻く“金”にまつわる数々の問題を鮮やかに打破していく本作。

ついに天宮寺一族の後継者争いが本格化し、凄腕プライベートバンカー・庵野を従えた天宮寺アイナグループ副社長・天宮司美琴（夏木マリ）と、アメリカ帰りの実力派プライベートバンカー岡田大輔（ウエンツ瑛士）と手を組んだ長女・天宮寺沙織（土屋アンナ）の激しい直接対決が繰り広げられた前回第7話。

反乱を起こして母・美琴に勝利した喜びを嚙みしめる沙織だったが、プライベートバンカーとして一枚も二枚も上手の庵野と、血も涙もない美琴の企みで事態は思わぬ展開を迎えた。

そんな本作も残すところあと2話。本日放送の第8話で最終章へ突入する。

沙織が美琴に敗れ、後継者争いが振り出しに戻るなか、天宮寺アイナグループの社長・天宮寺丈洋（橋爪功）が認知症を発症してしまい…。これをきっかけに、天宮寺一族はチャンスとばかり、欲望をむき出しにした大暴走を見せることになる。

丈洋の認知症に気づいた一族は、正式な診断が下る前に後継者問題に決着をつけようと画策することに。

そんななか、長男・天宮寺努（安井順平）と妻の天宮寺果澄（MEGUMI）は、あろうことか丈洋が記憶を失っていることを逆手にとって、丈洋に嘘を吹き込み、努を後継者とする内容の遺言書を書かせることに成功。

そのやり方こそ問題あるものの、それは丈洋が書いた正真正銘の遺言書。しかも、なぜか庵野はそんな努と果澄に加勢するかのように、早急かつ確実に後継者となるための方法を提案する。

そんな庵野を助手の飯田久美子（鈴木保奈美）と御子柴修（上杉柊平）は理解できないのだが、そこには庵野の企みが！

しかし、努と果澄の思惑が順調に進むかに見えた矢先、絶対的権力者・美琴が黙っているわけもなく、美琴も丈洋が正式な手続きの元で作成したという遺言書を発表。

美琴VS努・果澄の激しい後継者バトルが幕を開けると同時に、欲望にまみれた一族の、思い出さえも捏造する騙し合いマネーゲームが繰り広げられることに！

天宮寺一族全員が土俵に立つかつてない争いに、資産を守るためなら“何でもやる”凄腕プライベートバンカー・庵野は、どんな手法で切り込むのか？　庵野が繰り出す壮大かつ予測不能なスキームに驚愕すること必至だ。

※番組情報：『プライベートバンカー』第8話
2025年2月27日（木）よる9：00～9：54、テレビ朝日系24局

※ドラマ『プライベートバンカー』は、TVerにて無料配信中！

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