松岡昌宏演じる女装した家政夫・三田園薫（通称：ミタゾノさん）が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズ『家政夫のミタゾノ』。

2月18日（火）に放送された第6話では、普段家政婦のような姿で過ごしている取目麗楽（久保田紗友）が、ミタゾノさんの“イリュージョン”によってドレスアップする一幕が。まるで別人のように変化した麗楽に、周囲の人々は驚いていた。

【映像】麗楽（久保田紗友）がミタゾノさんの力で大変身

◆ミタゾノさんが“入れ替えマジック”を披露!?

第6話では、ミタゾノさんと村田光（伊野尾慧）が、お城のような豪邸に住む取目悦子（紫吹淳）からダンスパーティーの手伝いをしてほしいと依頼された。するとその家で家政婦のように働かされている“デレラ”こと麗楽と出会う。

じつは、麗楽は家政婦ではなく悦子の亡くなった夫の連れ子。継母の悦子と、その娘の里沙（花柳のぞみ）と穴（御子柴彩里）から冷遇される様は、まるで童話のシンデレラのようだった。

そんなとき、ダンスパーティーに次期区長候補の末広純一（小柳友）がやってくる。麗楽は悦子に「私もパーティーに参加させてもらえないでしょうか」と頼むが、あっけなく却下され、パーティーのために履いていたハイヒールを壊されてしまった。

「これじゃあ踊れない…」と涙する麗楽に村田はガラスの靴を差し出し、「これを履いて純一さんと踊れば」と提案。これに対し麗楽は「でも着ていくドレスがありません…」と返す。

そこへミタゾノさんが現れ、ドレスを着ていた大門桜（久間田琳加）を麗楽の隣に立たせて2人を布で隠した。そして「はいっ！」とミタゾノさんが布を下ろすと、桜と麗楽の服が入れ替わっており、村田は「イリュージョン？」と驚愕する。

薄汚れた服からデコルテがあらわな華やかなドレスにチェンジした麗楽を見て、桜は「すっごくお似合いです！」と盛り上がっていた。

麗楽はさらにヘアセットをし、ドレス姿でパーティー会場に登場。麗楽を見た悦子は「誰」と戸惑い、その正体に気づいていないようだった。

ドレスアップした麗楽に一目惚れした純一は、彼女が普段の姿に戻っても、ありのままの麗楽を受け入れプロポーズ。2人は結婚し、ハッピーエンドを迎える。

しかしその後、麗楽の“ある狙い”が明らかに…。次々と秘密が暴かれる展開は、最後まで驚きの連続だった。

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※番組情報：『家政夫のミタゾノ』
毎週火曜よる9：00～、テレビ朝日系24局