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一族内誘拐で相続税対策!? 富裕層でよくある衝撃の相続税対策に「こんなこと考えるのね」<プライベートバンカー>

資産家一族の“金”にまつわる問題に切り込む痛快マネーサスペンス『プライベートバンカー』。本作では、大富豪の資産を守るためなら“何でもやる”凄腕プライベートバンカーの主人公・庵野甲一を唐沢寿明が演じている

1月23日(木)に放送された第3話では、天宮寺アイナグループ副社長・天宮寺美琴(夏木マリ)が“相続税対策”として意外な行動にでた。

富裕層ではよくあるという方法に、SNS上では「お金持ちはこんなこと考えるのね」と驚く視聴者が相次いだ。

◆母が娘の息子を誘拐!?

第3話では、プライベートバンカー・庵野(唐沢寿明)のもとに、天宮寺家の長女・沙織(土屋アンナ)から息子の海斗(川原瑛都)が「誘拐された」と連絡が入る。

庵野は「わかりました。通報はなさらずに、この私がすべてお預かりいたします」と冷静に返し、愛用の傘コレクションから1本を選ぶとさっそく“ある場所”に出発した。

助手の飯田久美子(鈴木保奈美)と御子柴修(上杉柊平)とともに庵野が向かったのは、沙織の母である美琴のもと。

家の中に入ると海斗の姿があり、美琴は「改めて紹介します。私の“息子”の海斗です」と発言する。「えっ」「息子?」と久美子と御子柴が戸惑う一方、庵野はすべてを察したようで「なるほど、養子縁組ですか」と返した。

困惑する久美子に、庵野は「富裕層の間で、孫を養子にするのはよくあることです」と説明。通常、孫に資産が渡るまでには、被相続人から子、そして子から孫と2回相続税がかかる。しかし、孫をあらかじめ養子にしてしまえば、相続税を1回減らせるのだ。

庵野の説明に御子柴は、実際この方法をとった場合には相続税が2割加算されるなどと補足を入れつつ、それでも相続税対策としては有効な方法だと説明した。

孫を養子にしてしまう大胆な税対策に、SNS上では「孫を養子縁組するってあるんだ」「なるほど」「節税にも色々あるんですね」と驚く視聴者が続出していた。

その後、美琴が養子縁組を持ちかけてきた真の目的は、自身のもとで海斗を徹底的に教育し、後継者として育てることだと判明。美琴は、養子縁組を認めない沙織とその夫・宏樹(玉木宏)との間で壮絶な“戦争”を繰り広げることとなった。

※ドラマ『プライベートバンカー』は、TVerにて無料配信中

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『プライベートバンカー
毎週木曜よる9:00~、テレビ朝日系24局

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