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ももクロ・高城れに「なんで私たちにやらせようと思ったの!?」ソーゾーシー指導で即興落語に挑戦

ももクロ・高城れに「なんで私たちにやらせようと思ったの!?」ソーゾーシー指導で即興落語に挑戦

「一夜限りのゲストとの深夜食」をテーマに、ゲストとの極上トークをメインディッシュに見立て、メニューを選びながら会話を楽しむ番組『ももクロちゃんと!』。

1月18日(土)に放送される同番組のゲストは、前回に引き続き創作話芸ユニット「ソーゾーシー」。メンバーはリーダーを務める春風亭昇々と瀧川鯉八、立川吉笑の落語家3人と浪曲師・玉川太福だ。

今回、ソーゾーシーはももクロに寄席の魅力を知ってもらうため、「行けば行くほど味がする!寄席の楽しみ方」のメニューからスタート。

都内には落語中心に毎日公演を行う演芸場「落語定席」が4カ所あり、落語を目の前で楽しめるという。浅草演芸ホールを舞台に紹介VTRを作ってきた昇々は、ももクロが行きたくなるような寄席の4つの秘密を紹介する。

まずひとつ目は、表に貼り出される当日の出演者が書かれた木札。縁起を担ぐ「寄席文字」で書かれており、ある理由によって余白が少ないことが特徴とのこと。

ふたつ目の魅力は、ゆるやかな傾斜がついた客席。どの席に座っても見やすい仕組みになっていると説明するVTRに、「なんてわかりやすい!」と昇々が自画自賛する。

そして3つ目は、長い歴史の中で刻まれた高座の傷跡。順調にVTRが進むと思われたが、突然「らくごマン」なるキャラクターが登場する。何かを察した高城れには「大丈夫かな…」とつぶやく。

らくごマンは、無事4つ目の魅力を紹介できるのか? そして、らくごマンの正体とはいったい?

続いてのメニューは「プロ直伝のこだわりの味!吉笑の落語づくり」。

落語には「三題噺」という形式がある。客からもらった3つのお題をその場でひとつの噺(はなし)にまとめるというもので、「枕(冒頭)」「所作(仕草)」「サゲ(落ち)」の3つの展開をつけなければならない。ソーゾーシー指導のもと、高城と百田夏菜子、玉井詩織が挑戦していく。

重要なポイントになるサゲを担当するのは、百田に決定。吉笑から「噺の終わり方だけバシッと決まったらオールOK。ダジャレ、謎かけをうまいこと使って着地すること」とアドバイスを受ける。

「一個もできる気がしなかった!」(百田)、「なんで私たちにやらせようと思ったの!?」(高城)と、2025年初スベリの予感に不安が募る3人。

3つのお題は「家族」「ラーメン」「ヘビ」となかなかの難しさ。しかし、百田がユーモアあふれるアドリブで見事なサゲを披露する。

「ソーゾーシーの公演に(ももクロに)ゲストで一席やってもらおう」という吉笑に続けて、鯉八も「いつにします?」と大絶賛。新年早々、初スベリを回避した見事なももクロの三題噺に注目だ。

※番組情報:『ももクロちゃんと!
2025年1月18日(土)深夜3:20~、テレビ朝日

※『ももクロちゃんと!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※テレ朝動画「ももクロちゃんと!アフタートーク」はこちら!

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