菅田将暉もあ然の“恐怖体験” 逮捕された隣人男性の正体は…「愛した人の体の一部が欲しい」
かまいたち(山内健司、濱家隆一)が“ガチ”でいろいろなことに挑戦する『かまいガチ』。
1月15日(水)の同番組では、人気企画「でな、話はここからやねん」の延長戦が放送された。
ただ怖い話を披露するのではなく、“楽しげなおもしろトーク”から急転直下で“鳥肌モノの怖い話”に転換させるこの企画。
今回の延長戦で本格派の怪談を得意とする好井まさおは、自身のYouTubeチャンネルに寄せられた約4000通の怪談の中で、「一番反響があった」エピソードを披露した。
【映像】菅田将暉もあ然の“恐怖体験” 逮捕された隣人男性の正体は…「愛した人の体の一部が欲しい」
それは、投稿者・ユカさんが社会人1年目のときに体験した出来事。
自身のマンションの貯水タンクが壊れ、水が出なくなってしまったことから、大学時代の友人・サオリさんの家に泊めてもらうことになった。
サオリさんと一緒にマンションに向かうと、こちらに手を振る男性が。その人物はサオリさんの隣人とのこと。爽やかな外見だったものの、ユカさんは「コイツ気持ち悪い」とどこか薄気味悪さを感じたという。
そして後日、泊めてもらったお礼も兼ねてサオリさんと食事をすることになったユカさん。その日、「サオリを家に帰したらアカン気がする」と直感が働き、今度はサオリさんを自宅に泊めることに。
お泊りセットを取りに行くため2人でサオリさんのマンションを訪れると、隣人の男性が大きな木材を運んでいるところに遭遇。男性は「今日夜DIYをする」と告げたという。
そして翌朝、サオリさんに大家さんから「電話番号を警察が知りたがっている」との電話が。その後、警察から隣人の男性が「暴行の現行犯で逮捕された」と連絡が入る。
DIY中にクレームを入れた下の階の住人に暴行したことが原因だったものの、その様子がおかしいことから家宅捜査を実施。すると、違法薬物が大量に発見され…。隣人の男性は薬物中毒者だったことがわかる。
また、「サオリさんの家に盗聴器をつけていた」「サオリさんの私物を盗んでいた」ことも判明。さらに、男性の部屋から謎の小瓶が出てきて、「肉片の付いた歯と爪がぎっしり入っていた」。
小瓶について、男性は「僕は愛した人の体の一部が欲しいので、今までお付き合いした方に了承を得てもらってます」と主張。一方、犯行日は「今度愛したサオリさんは体の一部じゃなくて全身が欲しいから、サオリさん用の棺桶を作ってました」と話していたとか。
「もしサオリさんがユカさんの家に泊まらなかったら、あの日どうなっていたのかとゾッとしたというお話です」と語る好井に、審査員の菅田将暉は「怖すぎる」とあ然。共演者からは悲鳴が上がっていた。
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※番組情報:『かまいガチ』
毎週水曜よる11:15~11:45、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)