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『家政夫のミタゾノ』最新作の“裏技”に鋭いツッコミ!? ミタゾノさん(松岡昌宏)が氷をとかすも「簡単ではない気が…」

松岡昌宏演じる女装した家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズ『家政夫のミタゾノ』。

第7シーズンでは新人家政婦・大門桜役に久間田琳加を迎え、再び“最恐家政夫”ミタゾノさんが日本に溜まった汚れを一掃していく。

1月14日(火)に放送された第1話では、ミタゾノさんが日常で役立つ豆知識を披露する『家政夫のミタゾノ』シリーズお馴染みのシーンも。しかし、「あんまり簡単ではない気が…」とツッコまれることに!?

◆ミタゾノさんの裏技にツッコミ続出!?

第1話では、むすび家政婦紹介所の見習い家政夫・村田光(伊野尾慧)と新人家政婦の大門桜(久間田琳加)が依頼を受け、ウェブライターの田中令子(中山美穂)の家を訪問した。

そんななか、外から令子の娘・スミレ(牧野羽咲)の叫び声が聞こえてきて…。

一同が慌てて向かうと、蛇口の栓が凍結して壊れ、ホースの水が止まらなくなっていた。そこで光は「お任せください!」と果敢に水を止めようとしたが、余計に蛇口を破壊してしまう。

そこへ「ボンジュール」と、シャンパンボトルを持ったミタゾノさんが颯爽と現れる。ミタゾノさんは、ボトルを勢いよく振るとコルクを発射。見事ホースの先端にコルクをはめ、応急処置を成功させていた。

すると今度は、スミレの自転車が水にぬれて凍ってしまっているのが見つかる。「早くしないと遅刻しちゃうよ」と焦るスミレに、令子は「今お湯持ってくるわね」と室内に戻ろうとするが、ミタゾノさんが「その必要はございません」とストップをかける。

ミタゾノさんは、持っていたシャンパンを丸いフラスコに注いで火にかけ、アルコールだけを気化させて、再び冷やすことでエタノールを抽出。その蒸留したエタノールをスプレーボトルに入れて氷に吹きかけ、きれいにとかしたのだ。

しかしフラスコまで必要なこの方法に、光は「あんまり簡単ではない気が…」とツッコミを入れ、令子も「お湯持ってきた方が早いのでは」と同意する。

これに対し、ミタゾノさんは「あるいはどこにでもある消毒用のエタノールを使っても同じことです」と説明。桜から「なら最初からそうした方が」と指摘されると、「このドラマはこういうところで尺を稼ぐのよ」と“メタ発言”をするのだった。

相変わらず自由奔放なミタゾノさん。第7シーズンではどのような活躍をしていくのだろう?

※ドラマ『家政夫のミタゾノ』は、TVerにて無料配信中

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『家政夫のミタゾノ
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局

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