ベテラン芸人に若手からクレーム噴出!渾身の特技に「ひどいなお前」
千鳥がMCを務めるバラエティ『チャンスの時間』(ABEMA SPECIALチャンネル)。
1月12日(日)は、バラエティ界の新たな“ヤンチャ芸人”を発掘する企画「ブレイキングヤンチャオーディション8」が放送された。
第8弾となる今回は、エバースの町田和樹、サンシャインの坂田光、シモリュウのシモタ、ツンツクツン万博のタフガイ、ピン芸人のソマオ・ミートボールの若手4組が新世代のヤンチャ芸人として参加。
さらに、そんな若手たちにベテランの意地を見せるべく、水玉れっぷう隊のケン、ハイキングウォーキングの鈴木Q太郎、ザ・パンチのパンチ浜崎、ウーマンラッシュアワーの中川パラダイス、や団のロングサイズ伊藤がレジェンド芸人として集結。
「ブレイキングヤンチャオーディション」初となる“新世代の若手vsレジェンド芸人”の対抗戦でオーディションを行った。
若手枠のシモタ、ソマオ・ミートボールと、レジェンド枠のパンチ浜崎、中川パラダイス、ロングサイズ伊藤の5人で行われたオーディションでは、パンチ浜崎が「これなら勝てる」という特技として、自作の民謡を披露。しかし、ノブが「鎌倉時代とかのお笑い」ともらすなど、スタジオは微妙な空気に。
さらにシモタ、ロングサイズ伊藤と他のメンバーも次々と自作民謡で笑いをとり、ノブは「浜崎さんが一番弱い」と苦笑した。
これに「トップバッターだったからだよ」と言い訳したパンチ浜崎が、あらためて即興の民謡を披露するが、シモタとソマオ・ミートボールから「ひどいなお前」「どこが得意なんだよ」とクレームが噴出する事態に。
挽回のチャンスとして、シモタと大喜利で勝負することになったパンチ浜崎だったが、ことごとく後手に回るパンチ浜崎にノブは「やられっぱなし」と爆笑した。
一方、即興ギャグで爆笑をさらったロングサイズ伊藤は、ソマオ・ミートボールとハイレベルな大喜利勝負を展開。
しかし、その後「裏回しが得意」だというロングサイズ伊藤の実力を測るため即席でトークコーナーを始めると、ノブが「最悪のトークライブ」と嘆くカオス状態に陥ってしまう。
節々で相方・村本大輔への不満が漏れ出す中川パラダイスや、どんなお題にも尖った返しで笑いをとるシモタなど、個性派ぞろいのメンバーに審査員は困惑を浮かべていた。