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川中美幸、亡くなった“一卵性母子”の母を語る。在宅介護のため仕事をセーブ

3月13日(火)に放送される『徹子の部屋』に、歌手の川中美幸が登場する。

©テレビ朝日

川中は、“一卵性母子”と呼ばれるほど仲良しだった母・久子さんを昨年92歳で亡くした。

17歳で上京、デビューした川中を大阪のお好み焼き屋さんの稼ぎで支え、後年は東京でお好み焼き屋さんを切り盛りしていた久子さん。88歳で倒れるまで毎日店に通っていたという。

寝言で「ビールを冷やして」と言ってしまうほどお店に出たがっていた母を支えるため、川中は仕事をセーブし、在宅介護を始めた。

そして生活に張りが出るようにと、お店で月1回、常連さんと「お母ちゃんを囲む会」を開催。久子さんは「次はこの歌を披露しよう」とカラオケの練習もしていたそうだ。

そんななか、久子さんが胃がんと診断された。高齢で治療も難しいため在宅治療をすることになり、最期まで一緒に過ごすことが出来たと語る。

※番組情報:徹子の部屋
2018年3月13日(火)正午~午後0:30、テレビ朝日系24局ネット