12月27日（金）に放送された『徹子の部屋』に、タモリが登場。憧れの人物と対面したエピソードを語った。

【映像】タモリ、実際に会ってイメージが一変した有名人を告白

番組内で黒柳徹子から「芸能界に入ってよかったと思ったことは？」と聞かれたタモリは、「それまで一生会えないと思っていた人に会えたことですね」と回答。なかでも、子どもの頃から憧れていた王貞治との対面は驚きだったと明かした。

少年時代は野球少年だったため、「王さんと長嶋茂雄さんはやっぱり子どもの頃の憧れ。今の大谷翔平選手みたいな（存在だった）」。「まさか会えるとは思ってなかった」と、喜びと驚きが入り交じった当時の感動を語った。

そんな憧れの人と番組で共演した際は、意外な素顔に驚いたという。「王さんってあまりしゃべらない方なのに、よく（しゃべってくださって）、こんなにしゃべる方なんだ」と振り返った。

黒柳徹子が「イメージが変わりました？」聞くと、「変わりましたね。本当に寡黙な方だと思っていたんですけど」と驚きながら答えていた。

このほか番組では、大谷翔平選手の活躍について語る場面も。番組企画で大谷選手とデコピンの始球式を再現したタモリ。はたして大谷選手を超えられたのか。