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気象のプロが警鐘を鳴らす!世界を震撼させた異常気象&天変地異を徹底解説

本日12月19日(木)の『林修の今知りたいでしょ!』は、「気象のプロが警鐘を鳴らす!本当に怖い!異常気象&天変地異 2024総まとめ 2時間スペシャル」が放送される。

日本、そして世界各地を異常気象が襲い、さまざまな災害が引き起こされた2024年。今、地球では一体何が起きているのか?

そこで今回、気候変動や災害を研究する専門家30人に総力取材。日本や世界で起きた異常気象の衝撃の映像を振り返りながら、意外と知らない気象のメカニズムをはじめ、今後の異常気象や天変地異の行方、その対策などを徹底解説していく。

◆前代未聞の事態が日本周辺で起きている!?

日本各地を豪雨が襲った2024年。気象のプロたちがなかでも注目したのが、日本列島を襲った秋の豪雨だ。

11月に西日本で線状降水帯が発生し、鹿児島県では11月の観測史上最大となる雨が降り、また長崎県では例年11月の1カ月間で降る量の雨を1日で観測した。季節外れの豪雨の要因は、今日本周辺で起きている前代未聞の事態だという。

一体何が起きているのか? 気象予報士の片岡信和氏が詳しく解説するほか、この冬も大雨に注意が必要と語る理由もあわせて紹介する。

また、夏には日本各地でゲリラ豪雨が発生。都心ではマンホールから水が噴出してバスの2倍ほどの高さまで到達したり、地下鉄の駅に雨が流れ込んで構内が浸水したりするなど大変な事態に。

気象のプロたちは、とくに都市型水害の原因となる“内水氾濫”への警戒を促す。意外と知らない内水氾濫とは何なのかを詳しく解説するほか、水害に直面した際の水圧の威力を、学友の伊沢拓司がスタジオで体験することに。

驚きの結果に伊沢も愕然、スタジオは戦々恐々となる。

◆富士山が噴火したらどうなる?

2024年は、アイスランドやグアテマラなど世界各地で火山の噴火も相次いだ。

インドネシアでは8月にドゥコノ山で噴火し、11月にはレウォトビ山でも高さ1万6千メートルにも及ぶ爆発的な噴火が発生。

実は潮紗理菜はレウォトビ山が噴火した当時、旅行でインドネシアを訪れていたそうで、当時の状況を明かしつつ、「いつ起こるかわからないんだなと思って怖かったです」と語る。

一方、日本は世界にある活火山の約1割が集中する火山大国で、いつ噴火するかわからないと言われている。

なかでも火山のプロが警鐘を鳴らすのが富士山。もし富士山が噴火した場合、どのような被害がどれくらい生じるのか? 想定されるという2つのパターンを紹介する。

噴火と同じく、日本でとくに注意するべき天変地異が地震。南海トラフ地震の発生が危惧されているなか、学友たちの地震に関する気になる疑問に対し、専門家が詳しく解き明かしていく。

高知県出身で、南海トラフ地震の話を頻繁に耳にしてきた島崎和歌子は、「いろいろ発達しているなか、予測できないのは本当?」と投げかけたところ、専門家からは意外な実情が明かされる。

ほかにも、日本や世界を襲った猛暑。気象のプロが熱中症と並んで注意が必要だと警告する“熱割れ”についても解説するほか、猛暑と干ばつが招く森林火災にも迫る。

さらに、この時期もっとも注意が必要なのが大雪。世界各地で見られた異常な大雪を紹介するとともに、気象のプロが警鐘を鳴らす“ゲリラ豪雪”や“寒波”の原因や対策など、詳しくひも解いていく。

※番組情報:『林修の今知りたいでしょ!
気象のプロが警鐘を鳴らす!本当に怖い!異常気象&天変地異2024総まとめ 2時間SP
2024年12月19日(木)よる7:00~9:00、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

※『林修の今知りたいでしょ!』は、TVerにて無料配信!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!