テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
未来をここからプロジェクト
menu

赤穂浪士の子孫の声優が特別出演!テレビ初公開の史料も…『忠臣蔵』驚きの新説が明らかに

MCの爆笑問題&阿川佐和子が中心となり、世の中のさまざまな“伝説”にまつわる謎を現地取材をもとに解明・考察する特別番組『謎解き!伝説のミステリー』

本日12月12日(木)、その第8弾として「新説!忠臣蔵に隠された7つの謎がわかる神社仏閣2時間スペシャル」が放送される。

今回は、年末の風物詩として愛され続ける実話に基づいた国民的コンテンツ『忠臣蔵』の謎に肉薄する。

今から320年以上前の元禄15年12月14日(旧暦)、主君だった赤穂藩藩主・浅野内匠頭の仇を取るため、吉良邸に討ち入りを果たした47人の赤穂浪士たち。

あの世紀の大事件=吉良邸討ち入りは、一体なぜ成功したのか?

今回はその謎を解く鍵が残る各地のお寺や神社を巡りながら、『忠臣蔵』に隠された“7つの謎”をたっぷりとひも解いていく。

スタジオには爆笑問題&阿川に加え、ゲストとして影山優佳、高橋英樹、ビビる大木が集結。

さらにロケVTRでは、太田光(爆笑問題)、川島如恵留(Travis Japan)、星野真里、宮﨑香蓮、山本博(ロバート)が全国各地で渾身の取材を敢行。

磯田道史(歴史学者/国際日本文化研究センター教授)、河合敦(歴史作家/多摩大学客員教授)、千葉公慈(仏教学者/東北福祉大学学長)ら錚々たる専門家の解説も交えながら、“驚きの新説”を浮き彫りにしていく。

◆すべての始まりは「松の廊下事件」

吉良邸討ち入りのきっかけは、かの有名な「松の廊下事件」。江戸城内の松の廊下で、浅野内匠頭が高家・吉良上野介に斬りつけ、幕府から即日切腹を命じられるに至った刃傷事件だ。

そもそも、なぜ浅野内匠頭は吉良上野介に突然斬りつけたのか? 真相は今なお闇の中だが、実はこの謎の核に迫る史料が存在。

今回は、浅野と吉良が揉めた原因を記載した写本『沾徳随筆』をテレビ初公開する。

調査員の太田&星野も食い入るように見入った貴重な史料――そこに書かれている事の成り行きとは?

◆実は子孫!声優・羽佐間道夫も特別出演

『忠臣蔵』のハイライトである討ち入りでは、実に150人もの敵を相手にわずか2時間で完全決着、吉良上野介を討ち取った赤穂浪士たち。

はたして、圧勝の秘訣とは?

調査のため、赤穂浪士と浅野内匠頭が眠る東京・泉岳寺に向かった太田&川島&星野も驚きが止まらない。

何を隠そう今回は、吉良に一番槍を入れた赤穂浪士・間十次郎の末裔である声優・羽佐間道夫も特別出演。

吉良を討ち取ったともいわれる槍について、羽佐間から貴重な話が飛び出す。

◆大石内蔵助を介錯した刀がスタジオに!

主君の無念を晴らしたあと、切腹に処された赤穂浪士たち。

スタジオには、大石内蔵助の介錯人・安場一平の子孫である安場保晴さんも登場。大石が切腹した際、介錯に使用した刀を特別に公開する。

当時の状態を保ったままの姿に、スタジオメンバーも目が釘付け。めったに見ることができない刀だけに必見だ。

さらに、赤穂浪士たちが討ち入り後、泉岳寺にある浅野内匠頭の墓前に吉良上野介の首を供えて行った“儀式”の謎も解明。

歴史が変わるかもしれない、滋賀県で近年見つかった超貴重な古文書を大公開する。

そこから見えてくる、赤穂浪士たちの真の目的とは?

これからの『忠臣蔵』のラストシーンも変わってくるかもしれない衝撃の記録内容に注目だ。

※番組情報:『謎解き!伝説のミステリー
新説!忠臣蔵に隠された7つの謎がわかる神社仏閣2時間SP
2024年12月12日(木)よる7:00~9:00放送、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

※『謎解き!伝説のミステリー』は、TVerにて無料配信!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

はてブ
LINE

トピックスTOPICS

おすすめ記事RECOMMEND