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月収200万から5万円へ…。ジョイマン高木、それでも「幸せは右肩上がり」と豪語

切れ者タレントたちが自己流の分析をもとに“持論”を主張するプレゼンバラエティ番組『俺の持論』(テレビ朝日)。

2月17日(土)深夜に放送される同番組では、「ナナナナー」のリズムネタで大ブレイクするも“一発屋”となってしまったお笑いコンビ・ジョイマンの高木晋哉が、己の持論「どん底の不幸の中にこそ幸せがある論」を公開プレゼンする。

©俺の持論

2008年にブレイクしたジョイマン。高木は、当時の最高月収は約200万円だったと振り返る。

しかし、お笑いブームが去るとともに仕事が減り、いわゆる「一発屋」と言われる状況に…。わずか3年後には、月収が最低5万円になってしまったという

ただ、高木には愛する妻と6歳の娘がおり、収入が激減しても家族を養っていかなければならない。

「この先、家族を養っていけるのか?」「仕事はどうなるのか?」…このように将来に不安を抱え、貯金を切り崩しながら生活している高木に付いている世間的なイメージは、不幸・可哀想・どん底…。高木は、自らそう分析する。

©俺の持論

しかし、そんな状況にあって高木は、このイメージを否定するように、「幸せなんです、僕。僕の中では、実は幸せはずっと右肩上がりなんです」と自信をもって話す。

そこで高木が今回もってきた持論が、「どん底の不幸の中にこそ幸せがある論」だ。

いったい高木は、なぜ苦しい生活の中で「自分は幸せだ」と言い切れるのか? その背景には高木ならではのSNSの利用方法があり、また“幸せ”に関する金言を伝えてくれる家族の存在があった

しかし、そんな高木の持論に対して、彼を360度取り囲む観客からは容赦ない反論が飛び出す。

「何がしたいんですか?」「さすがに無理矢理すぎる」などと厳しい声が届き、過去に自身も“どん底”を経験したことがあるゲストのアンタッチャブル・柴田英嗣も「強がりじゃなくて?」と問うなか、高木が自らの生き様をさらけ出して答えた内容とは?

©俺の持論

なお、今回の収録を終えた高木は、「どんな人に観てほしいか?」という質問に対し、次のようにコメントしてくれた。

「いまが苦しいとか、もうこれからなんにも良いことないんじゃないかって思ってしまっている人ってたくさんいると思うんですけど、僕も似たようなことを過去に考えていたので、そう思っている皆さんにぜひ観てほしいです。

そして逆に、いまが調子良くて幸せな人にもぜひ! 幸せであることは、それは当然素晴らしいことなのですが、だからこそいま気づいておくべきこともあって、そのためのきっかけになればいいなと思います」

幸せについて考えさせられること間違いなしなジョイマン・高木の持論、必見だ!

※番組情報:『俺の持論
2018年2月17日(土)深夜0時30分~1時、テレビ朝日