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ひ弱社員・塩野瑛久、“鷹野語録”で面接に挑む!激アツ最終回に「泣きました」「熱心に想いを伝える姿に感動」<無能の鷹>

菜々緒主演で、はんざき朝未による人気コミックスを実写化したドラマ『無能の鷹』。本作は、有能オーラが半端ないがじつは圧倒的無能というヒロイン・鷹野(たかの)ツメ子を中心に展開していく超・脱力系お仕事コメディだ。

11月29日(金)に放送された最終回では、鶸田道人(ひわだ・みちと、演:塩野瑛久)が再び就活をしなくてはいけない事態に。

苦手な面接で案の定不合格の雰囲気が漂うなか、鶸田は以前鷹野(菜々緒)が言っていた言葉を思い出し…。

これまでの集大成のような面接シーンに、SNS上は「ラスト泣きました」「鷹野の言葉が鶸田の背中を押した」と盛り上がっていた。

◆「御社に私が必要とされるかはわかりません」

鷹野と鶸田が入社してからもうすぐ1年が経とうとするなか、突然TALONの営業部が閉鎖することに。営業部のメンバーは転職するか、開発部に移動するかの選択を迫られる。

次々と新しい道を決めていく営業部の面々だったが、元々ひ弱で就活に苦戦していた鶸田は転職先が決まらずにいた。

いよいよ営業部最後の日がきて無職になった鶸田だったが、ついにある会社から書類選考通過の連絡が入る。

面接に向かう鶸田は「絶対に受からないと!」と意気込むが、プレッシャーからまたしても激しい腹痛に襲われた。トイレで情けなくうずくまる鶸田だったが、TALONでの日々を思い返すと、なんとか己を奮い立たせていざ面接会場へ…。

しかし面接官は、「鶸田さんの前の会社でのコンサルティング経験とかは結構違うかもですね」「開発のプログラミングの経験は無いですよね…」と話し、不合格の空気が漂い始めた。

すると鶸田は、かつて鷹野が「私がこの会社を必要としてるから」「会社に必要とされてるかは考えないようにしてる」と話していたことを思い出す。

そこで鶸田は、鷹野の言葉を使い、「御社に私が必要とされるかはわかりません。ですが、私がこの仕事を必要としているんです」と言い放った。

「プログラミングも経験はありませんが、1日でも早く学んで実戦でお役に立てるように致します。ですから、どうか私をこの会社で働かせてください。お願いします!」と続ける鶸田の熱意に、面接官は心を動かされていた。

最初の頃は弱々しかった鶸田が鷹野と過ごしてきた日々を経て成長した姿に、SNS上では「強くなった!」「熱心に想いを伝える姿に感動」「すごいじゃん!鶸田!」と興奮する視聴者が相次いだ。

無事転職先が決まった鶸田だが、出社日を迎えると衝撃の展開が…。ラストまでグッとくる最終回となっていた。

※ドラマ『無能の鷹』は、TVerにて無料配信中

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『無能の鷹