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“金髪ロン毛”人気俳優が完全別人化!「どちら様」「どうしたの!?」と仲間大困惑<無能の鷹>

はんざき朝未による人気コミックスを、菜々緒主演で実写化したドラマ『無能の鷹』。本作は、有能オーラが半端ないが圧倒的無能というヒロイン・鷹野(たかの)ツメ子を中心に展開していく超・脱力系お仕事コメディだ。

11月29日(金)に放送された最終回では、鷹野(菜々緒)たちが働いていたTALONの営業部が閉鎖されることになり、社内でお別れ会が開かれた。

そこに見覚えのない黒髪スーツの男性が混ざっており、中堅社員の雉谷耕太(きじたに・こうた、演:工藤阿須加)が「どちら様ですか?」と質問。

すると、周囲を一気に驚かせる返答が…!

◆「ど、どちら様ですか?」

開発部以外が規模縮小することになり、いきなり数カ月後に閉鎖することになってしまった営業部。

そしてついに営業部最後の日が訪れ、会社を去る人と残る人が集まりお別れ会を開いた。

各々が次の道について語り合うなか、新入社員の鶸田道人(ひわだ・みちと、演:塩野瑛久)はまだ転職先が決まらないまま。雉谷は「鶸田だけ、まだだよな? だから俺の会社に来いって言ったのに」と声をかける。

すると、その様子を眺める黒髪にスーツを着た爽やかな風貌の男性がいた。

これまでまったく見たことのない人物に、雉谷は「ちなみに…ど、どちら様ですか?」と質問。これを受け、黒髪の男は「あー、鵤(いかるが)です」と社員証を見せた。

鵤流星(いかるが・りゅうせい)役の宮尾俊太郎は、世界的なバレエダンサーでありながら、ドラマ『私の家政夫ナギサさん』や『下町ロケット』に出演するなど俳優としても活躍。2025年より放送予定のNHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』にも出演が決まっている。

『無能の鷹』で宮尾は、開発部のシステムエンジニア・鵤役として、ずっと金髪ロングに顎ひげ、独特なロック風Tシャツを着た姿で登場していた。

裸眼なうえ、ヘアスタイルや服装も一切面影がない鵤に、仲間たちは「ええーっ!」「いやいや別人じゃない。えっ、どうしたの!?」と衝撃を受けていた。

イメチェンどころか、もはや別人レベルの見た目…。その正体が分からず、誰なのか気づけなかった視聴者も少なくないだろう。

ストーリーのみならず、さまざまな仕掛けで観る者を驚かせる最終回となっていた。

※ドラマ『無能の鷹』は、TVerにて無料配信中

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『無能の鷹

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