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当て逃げで謹慎の人気芸人に批判殺到…ゴミ拾い動画に「これ偽善?」「何アピール」と厳しい声<民王R>

遠藤憲一と菅田将暉のW主演で、現職総理大臣とおバカな息子の心と身体が入れ替わる大珍事を描き話題を呼んだドラマ『民王』。9年ぶりの続編『民王R』では、政界引退間近だった武藤泰山(遠藤憲一)が再び内閣総理大臣の座に就くが、今度は国民とランダムに入れ替わる事態に陥る。

11月26日(火)に放送された第6話では、泰山が当て逃げで無期限謹慎となったお笑い芸人・堀田豊(安井順平)と入れ替わった。謝罪した堀田は、日頃から行動を改めようとするも世間からの批判が消えるどころかさらに叩かれてしまう厳しい現実を明かす…。

◆止まらない批判の嵐…

第6話では泰山に体調不良疑惑の記事が出て総理の座が危ぶまれる中、次期総理候補とされていた永田町のプリンス・白鳥翼(溝端淳平)の6股交際が発覚する。

そんななか再び泰山に入れ替わりが起こり、当て逃げを起こして謹慎から復帰しようとしていた芸人・堀田とチェンジしてしまった。

そこへ白鳥が離党届を持ってきたが、泰山の姿になった堀田は「あかん。スキャンダル出たらやめるんが当たり前って、どうやねんそれ」と受け取りを拒否。さらに自宅にはマスコミが殺到していると考え、白鳥を匿うことにする。

しかし世間から一気に冷たい目を向けられた白鳥は、これ以上議員でいることは無理だと諦め「人前に出るのが怖い」と話した。

これを受けた堀田は白鳥に寄り添い、「一つ話聞いてもらってもええですか?ある芸人の末路なんですけどね」と自身の経験を語りだす。

当時人気絶頂だった堀田は、ある日ガードレールに車をぶつけてしまったが「これぐらい大丈夫やろ」とその場を立ち去った。

しかしそれが当て逃げ事件として明るみに出て、事実ではない飲酒運転の疑惑までかけられてしまった。

堀田は何日か経ってから謝罪会見を開いたものの、周囲にはもう何を言っても信じてもらえなかったと説明。さらに謝罪動画を出したが、誤ってその動画に広告を付けてしまい余計火に油を注いだと語る。

そこで堀田は普段の行いを変えようと街のゴミを拾ったところ、その姿すら動画に撮られ「何アピール?」「ゴミ拾いで飲酒運転誤魔化せねーだろw」「どーせ偽善」と辛辣な言葉を向けられたという。

「どうやったら許してもらえるんか全然わからんくなって、周りの目どんどんこわなって…」と語る堀田のシーンには、SNS上の視聴者から「考えさせられるなぁ」「追い込みすぎる人が多い世の中だよね…」「毎話ほんと現代の問題を取り上げてくる」と反響が寄せられていた。

一方で堀田と入れ替わった泰山は、仕事復帰のためネタ見せに勤しむも苦戦。すると泰山は、堀田を芸人として復帰させるため大胆な行動に出て!?

※ドラマ『民王R』は、TVerにて無料配信中

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『民王R
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局