プロが厳選する“名コラボ曲”!秦基博が絶賛、天才2人がタッグを組んだヒットソング
今さら人に聞けないような“音楽の基本”から、制作の裏側や専門テクニックなど“マニアックな知識”までを掘り下げていく『EIGHT-JAM』。
11月24日(日)の同番組では、コラボ曲特集が放送された。
【映像】プロが厳選する“名コラボ曲”!秦基博が絶賛、天才2人がタッグを組んだヒットソング
椎名林檎×のっち(Perfume)、MY FIRST STORY×HYDE、GEMN(中島健人・キタニタツヤ)、そして世界を席巻したミーガン・ザ・スタリオン×千葉雄喜など、熱いコラボが続々と誕生した2024年。
そこで今回はハナレグミ・永積崇、秦基博、iriをスタジオに招き、コラボ曲の裏側に迫る1曲となった。
さらに3人が厳選した“コラボの名曲”も発表!
秦が選んだのは、1994年にリリースされた日本のコラボを代表する一曲、小沢健二×スチャダラパー『今夜はブギー・バック (nice vocal)』だ。
「HIPHOPとメロウなもののミックスみたいな、初めて触れる衝撃。なんかわからないけど、あのラップ全部覚えた。」(秦)
一方、iriがあげたのは、STUTSと長岡亮介による『いろどりのうた』。
子ども向けSDGs番組のために制作され、自然の色からつけられた「和名の色」をテーマにしたこの曲。iriは「2人ともどちらも好きで、組み合わせがとてもよかった。詞が和な感じですごく面白いな、響きが気持ちいいなと思った」と語っている。
さらに、iriがラッパー2人の“声”に注目するのが『Feelin29 Feat.Kojoe』。
以前、iriともコラボしたラッパー・5lack(スラック)と、NYクイーンズで育ったKOJOE(コージョー)によるコラボ曲で、iriは「5lackさんの言葉選びや声がすごく好き。2人の声が、声フェチにはたまらない!」と唸る。
そして、永積は井上陽水×安全地帯の名曲『夏の終りのハーモニー』を選曲。
日本のコラボソングと言えば真っ先に浮かぶこの曲について、永積は「歌声のアクセルを踏み込みすぎず、優雅に華やかに溶け合う声と声。ただただ聴き惚れます」と絶賛している。
また、秦は『夏の終りのハーモニー』から約10年後に生まれたコラボ曲も紹介する。
それが、井上陽水×奥田民生、天才2人がタッグを組んだ『ありがとう』。
秦は「2人の肩の力の抜け具合というか、大人のカッコ良さ、オシャレな感じが良い!」と熱弁する。
そんな日本の音楽シーンを彩ってきた名曲の数々に、SUPER EIGHT・横山裕は「コラボってすごい!」と感心していた。
このほか、3人がそれぞれの「コラボ曲の作り方」を大公開! さらに、秦は昨年亡くなったKANさんとの“前代未聞のコラボ曲”についても赤裸々に明かしている。
※『EIGHT-JAM』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」でも配信中!
※番組情報:『EIGHT-JAM』
毎週日曜 午後11:00~、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)