遠藤憲一と菅田将暉のW主演で、現職総理大臣とおバカな息子の心と身体が入れ替わる大珍事を描き話題を呼んだドラマ『民王』。9年ぶりの続編『民王Ｒ』では、政界引退間近だった武藤泰山（遠藤憲一）が再び内閣総理大臣の座に就くが、今度は国民とランダムに入れ替わる事態に陥る。

11月19日（火）に放送された第5話では、泰山が14歳の中学生・萩原秋保（黒川想矢）と入れ替わってしまった。

秋保に泰山の仕事をさせるため答弁の原稿を読ませてみるも、前作のおバカ息子・翔（菅田将暉）並みに漢字が読めず…。衝撃の読み間違いが視聴者の笑いを誘っていた。

【映像】「改革」「推進」14歳中学生による斬新な読み方が続々!?

◆「みぞうゆう」に継ぐ読み間違いが多発

再び内閣総理大臣になって以来、たびたび国民と入れ替わっている泰山。第5話では、泰山が14歳の少年・秋保と入れ替わった。

すっかり総理の入れ替わりに慣れた秘書の冴島優佳（あの）たちは、あらかじめ作成していた答弁の原稿を秋保に読ませ、総理として働いてもらおうとする。

しかし、予算委員会の会議まであと10分というなか、原稿を読み始めた秋保は「改革」を「かいかわ」と読んだり「推進」を「すいすい」と読んだりと間違いを連発。呆れ果てた優佳は、もう駄目だと言わんばかりにタブレットをがぶ飲みする

そこで内閣官房長官の狩屋孝司（金田明夫）は、アドバイスをもらうべく前作での泰山の秘書・貝原茂平（高橋一生）に連絡。「なんか翔ちゃん思い出しちゃってさ」と懐かしそうに話した。

翔といえば「未曾有」を「みぞうゆう」と読んでいたシーンの印象が強く、今回の読み間違いで前作を思い出したファンも多いよう。SNS上では「翔ちゃんと一緒で漢字読めないw」「漢字読めない感じ懐かしい笑」といった声が寄せられていた。

その後、貝原が用意していた最新版のインカムを持って会議に出席した秋保。インカムで優佳の指示を聞きその通り答弁をおこなう秋保だったが、突然想定外のことを話し始め…。

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※番組情報：『民王Ｒ』
毎週火曜よる9：00～、テレビ朝日系24局