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ラモス、たけし軍団にブチ切れの過去!『スポーツ大将』サッカー対決には中村俊輔が初参戦

2月4日(日)に放送される『ビートたけしのスポーツ大将』。今回は、超豪華な現役トップアスリートが大集結する3時間スペシャルとなっているが、「サッカー対決」では番組初のフリーキック対決が行われる。

©テレビ朝日

そんなフリーキック対決には、Jリーグで歴代1位となるフリーキックを決めている“伝説の左足”の持ち主、中村俊輔(ジュビロ磐田)が初参戦! 中村はナインティナイン矢部浩之とチームを結成し、2人の天才キッズとFKで蹴り合う。

今回の対決は、中村俊輔の距離は25m、矢部と天才キッズは20mというハンデマッチ。また、中村の前には185cmの5枚の壁が、矢部と天才キッズの前には3枚の165cmの壁とナインティナイン岡村隆史が“動く壁”として立ちはだかる。

©テレビ朝日

そして、天才キッズのフリーキックを阻止せんとゴールを守るのは、元日本代表GKの川口能活。かつて日本代表の危機をスーパーセーブで何度も救ってきた川口が、中村を大きくサポートする。

対する中学生天才キッズチームも、将来の日本を背負って立つ高い身体能力を誇る3人が集結。

中村俊輔の芸術的なフリーキックを阻止しようとゴールを守る天才キッズGKは、アメリカ人の父と日本人の母を持つ中学3年生の野澤大志ブランドン君。なんと、身長は190cmだ!昨年はU-15日本代表にも選出され、将来の夢はプレミアリーグ初の日本人GKだというまさに大型GK。

一方、鉄壁を誇る川口の守備を破ろうと挑戦するのは、新良介君中村仁郎君

新君は中村俊輔と同じ左足の正確なキックが持ち味で、中村君は昨年JFAエリートプログラムU-14のUAE・オランダ遠征に参加。オランダ戦でみごとなFKを決め、サッカー王国オランダを震撼させた。そんな中村君も、やはり利き足は左。レフティの天才キッズは、岡村の壁、川口の守備を崩せるのか?

さらに今回、中村俊輔が所属するジュビロ磐田監督の名波浩も解説として登場。中村に「入れないと(試合で)蹴らせないよ」とプレッシャーをかけながら、中村・矢部vs天才キッズのFK対決を見守る。

 

◆ラモスがたけしにお説教!? 暴露話に花が咲く

©テレビ朝日

そんなフリーキック対決をスタジオでラモス瑠偉と観戦したビートたけし。さっそくラモスに「今の日本代表に言いたいことがあるんでしょ?」と聞くと、ラモスも苦笑しつつも「たくさんあります!」とキッパリ。

その反応を受けてたけしは、「俺は『ラモスをワールドカップ日本代表監督にする会』の会長なんだけど、会員が1人減り、2人減りとなって今じゃ会員は俺だけ。まるでおかしな新興宗教の教祖みたいになっちゃったよ」と毒を放出。サッカー解説などでは強面で厳しい批評をするラモスも、これには大笑いしていた。

さらにたけしは、“キング・カズ”こと三浦知良がブラジルから帰国したての頃にラッシャー板前の家に居候をしていたという秘話を語る。その縁もあって、以前の『スポーツ大将』には当時読売クラブに所属していたカズ・ラモスが参戦し、たけし軍団とチームを組んで「サッカー対決」をしたというエピソードも!

「試合に俺たちが負けたらさ、ラモスの前に俺たちが並ばされて『恥ずかしくないのか!』って怒られたんだよ。ラモスはアマチュアの遊びだと思っていないんだよね。おまけに『グラウンド走れ!』って走らされて、走りながら『俺たち芸人なんだけど』って思ったよ(笑)」(たけし)

およそ30年も前のとんでもないエピソードを暴露されたラモス。懐かしそうに爆笑しながらも、「すいません」と頭を下げていた。

※番組情報:『ビートたけしのスポーツ大将』超豪華!現役トップアスリート大集結!3時間SP
2018年2月4日(日)よる6:57~9:54、テレビ朝日系24局

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