ヒコロヒー、最初は「めっちゃ嫌だった」と思わず本音も…“結婚決断リアリティ番組”で変わった価値観
結婚に踏み切れないカップルたちの7日間の旅を追った、ABEMAのオリジナル結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via ギリシャ』。
11月7日(木)に放送された最終話では、MCのヒコロヒーから思わず本音が飛び出す場面があった。
同番組は、お付き合いをしながらもなかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならないという結婚決断リアリティ番組だ。
今回はついに2組のカップルが7日間の旅を終え、結婚するか別れるかの決断を下した。
◆結婚の決断に必要なもの
2組のカップルの決断を見届けた後のスタジオトークでは、「この番組を通して感じた結婚の決断に必要なもの」についての話に。
ゲストの高山一実は「もともと愛があればどんな些細なけんかも乗り越えられると思っていたんですけど、話し合いなのかなと思いましたね」「愛ももちろん大切ですけど、なくなっていくよっていう方々を見られたので」と、番組を通して学んだことを明かす。
一方で藤本美貴は「話し合いも大事だと思いますけど、やってくれた小さいことに対してありがとうって言える思いやりも大事だなって思いますし、それと同時に諦めも必要だなって思います。いい意味でね」「お互い諦めないでずっと意地張っちゃうから」と意見。
元トップアイドルとして活躍してきた2人が、卒業を経て語れる結婚観を明かした。
◆「番組始まったとき、めっちゃ嫌だった」
番組の最後に、MCのヒコロヒーは「日本でここまで気づきがあるって難しかったと思うんですよ」「“7日間で決める”とかそういうシチュエーションに追い込まれることもカンフル剤になると思うから、気づかなかったことに気づくきっかけになるような状況に行ってみるということも大事やったのかな」とこの旅を締めくくった。
さらに「番組始まったときめっちゃ嫌だったんですよ、人様の恋路を見て…」と冗談交じりの本音が飛び出す場面も。
2組のカップルの葛藤と成長、その先の結末によって、ヒコロヒーの価値観を変えていたようだった。
※番組情報:『さよならプロポーズ via ギリシャ』
番組の模様は、「ABEMA」にて無料見逃し配信中(期間限定)