タモリ、“デコピン”そっくりな子犬とハイタッチ!2024年の大谷翔平は「フィクションを超えている」
本日11月8日(金)、『タモリステーション』の最新作「大谷翔平“記録と記憶”に残る2024 歴史的快挙の真実」が緊急放送される。
新天地ロサンゼルス・ドジャースで“ヒリヒリする9月”を乗りこえ、夢のワールドシリーズ制覇を成し遂げた大谷翔平選手。2024年はメジャー120年の歴史で初となる“50-50”も達成し、まさに記録と記憶に残るシーズンとなった。
そんな大谷選手の快挙をたたえるべく、番組独自の総力取材で、大谷選手が2024年に残した歴史的快挙の真実に迫る。
スタジオゲストには、ワールドシリーズでプレーした経験を持つ松井稼頭央、松坂大輔、青木宣親の3氏が登場、徹底解説を加えていく。
◆全本塁打&盗塁を総まとめ!
今回の『タモリステーション』はこの夏、全世界を笑顔にした大谷選手と愛犬・デコピンの始球式の再現からスタート。デコピンそっくりな“コーイケルホンディエ”の子犬とタモリがハイタッチを決める、という微笑ましいシーンから幕を開ける。
今回の放送でなんといっても“壮観”なのは、2024年、大谷選手が見せた全54本のホームラン映像&59回の盗塁シーンの大特集だ。
名場面をたっぷり振り返るとともに、対戦相手やチームメイトなど“伝説の目撃者”となった人々の証言を交えながら、偉業達成の舞台裏をクローズアップしていく。
大谷選手の桁違いの活躍に、タモリが「もはや漫画やドラマなどのフィクションを超えている…。ちょっとできすぎかなと思うほどの展開ですね」とうなると、松井は「漫画にしたら逆におもしろくないかもしれませんね(笑)。そのぐらいスゴイ!」と同意する。
青木もまた、「大谷選手の映像を見ていると、野球が“簡単”に見えますね。自分が“難しく考えすぎていたのかな”と思うほど…衝撃です」と脱帽コメント。
松坂も「なんでも叶うんですね(笑)…スゴいですね」と評し、3人のMLBレジェンドが揃って大谷選手の異次元っぷりに感心する場面も。
◆“大谷語録”からひも解く打撃の進化
もちろん、圧倒的パフォーマンスを振り返るだけでなく、番組ならではの詳細分析も行う。
番組では、今シーズン、大谷選手がカメラの前で自身のバッティングについて語った、計10時間13分におよぶコメントを徹底分析。その発言をもとに打撃の進化を探ってみると、大谷選手の“構え”が微妙に変化していることが判明する。
スタジオでは、タモリが特設のバッターボックスに立って彼の構えを再現。それらの検証から浮かび上がった、大谷選手のバッティングの神髄とは…。
また、なぜ今シーズンはこれほどまでに盗塁が増えたのか?
番組では、大谷選手のプレーやトレーニングを熟知するドジャースのコーチ陣に独自取材を敢行。コーチたちの実演解説によって、盗塁増加の秘密、そして93.7パーセントの盗塁成功率を叩きだしたポイントが明らかに。
スタジオでもゲストの3レジェンドが、大谷選手の盗塁テクニックのスゴさを徹底検証する。
このほか、妻・真美子さん、愛犬・デコピンの存在にもスポットを当て、大谷選手がこれまで語ったコメントから結婚が活躍に与えた影響をひも解いていく。
◆タモリ、大谷選手への期待を語る
収録を終えたタモリは、「移籍1年目でワールドチャンピオンの称号を手にするなんて、本当に素晴らしい。球団の垣根をこえて、全野球ファンが“大谷はスゴイ”とたたえてくれたのは、日本人として素直に誇らしいですね」と、まずは手放しで大谷選手を祝福。
来年の期待をたずねると、「今季は右ひじ手術後のリハビリ期間でもあったことから、期待しすぎてるのも酷かなと思っていたのですが、まったくそんなことなかったですね。来シーズンは、大いに期待せずにはいられません。まずは投げるところを見たいですね」と二刀流での躍動を熱望していた。
そして、今回のみどころについて、「ゲストのみなさんの解説を聞いて、あらためて野球はとても緻密なスポーツだなとあらためて感じました。大谷選手自身も並外れた体力、精神力の上に、最新の知見を加えて常に進化している…。この番組を見たら、みなさん野球の見方がまたしても変わるんじゃないかな」と、番組の深掘り&ゲストたちの分析に太鼓判。
「今回の『タモリステーション』は“2024年の大谷翔平、完全保存版”とでもいうべき盛りだくさんの内容ですが、来シーズンはもっと素晴らしい活躍を見せてくれるはず。今後もすべてが更新されていくことでしょう」と、さらなる期待も語っていた。
番組ではほかにもポストシーズンの総括や、アメリカメディアが“OHTANI”をどのように伝えたのかを振り返るなど、全方位から大谷選手を大特集する。
※番組情報:『タモリステーション』
大谷翔平“記録と記憶”に残る2024 歴史的快挙の真実
2024年11月8日(金)よる8:00~9:48、テレビ朝日系24局