54歳・上田晋也、20代女子に一途すぎる恋 胸キュンな告白に感動
11月6日(水)に放送された『くりぃむナンタラ』では、芸人が書いた恋愛ドラマを芸人が演じ、胸キュンシーンの演技力を競う「恋愛ドラマ選手権」が開催された。
挑戦したのは霜降り明星せいや、チャンス大城、上田晋也。恋愛ドラマの脚本を書いたのは、レインボー、3時のヒロイン福田、ダウ90000の蓮見だ。
まずは、脚本・福田と主演・せいやのコンビによる、結婚相談所を舞台にした甘酸っぱい恋愛ドラマが披露される。
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しかし、せいやのクサい演技に「キモいなぁ」と早くもツッコミが。そればかりか、福田の脚本に対しても「ダサい」という指摘が相次ぎ、思わぬ低評価にあえいだ。
追い込まれた福田が「間の使い方とかも違うし、下唇の芝居もいりません」とせいやの演技を批判すると、怒ったせいやが「たぶんもうお仕事しないと思います」と応じ、脚本・主演コンビは決裂する事態に…。
一方、ノーマークながら高評価を獲得したのは、脚本・蓮見&主演・上田のコンビだ。
冒頭、蓮見は「20代の恋愛を書いてしまった」と不安げな表情。主演を務めるのが54歳の上田だとは知らされていなかったという。
そんな脚本家の不安など意に介していない様子の上田は、「違和感ないでしょう。魂で僕が演じます」と自信満々に断言し、年上の先輩に思いを寄せる後輩という役柄を演じた。相手役の女性は20代で、どう見ても先輩・後輩には見えない。
2人がドラマの舞台に登場すると、あまりの年齢差に「お父さんすぎる!」「オジサンが手伝ってくれてるの?」とツッコミが飛び交った。
しかし、物語が進むにつれ、次第に上田の演技の本気度に引き込まれていく。
告白シーンでは、彼女の荷物の中に元カレの私物を発見した上田が、思いつめたような表情で「捨てませんか?」と提案。それでも「好き」の一言をなかなか言えず、まわりくどい言葉で思いを伝える一途な青年を好演した。
本物の恋愛ドラマさながらの展開に一同は釘付けとなり、ドラマを見終わると拍手喝采! 見た目の違和感も吹き飛ばすほどの上田の演技力に、せいやから「途中おでこがツルツルだった。シワがなくなった」という驚きのコメントも飛び出した。
まるで若返ったかのような役作りで見事に“胸キュン”の空気を作り上げた上田は、「4分間で若返っていく“役者界のベンジャミンバトン”」と称賛され、スタジオは大盛り上がりだった。
このほか番組では、脚本・レインボー&主演・チャンス大城の恋愛ドラマも披露。チャンスは伝説的刑事ドラマを彷彿とさせる刑事役で切ない恋物語に挑戦している。
恋愛ドラマのイメージのない大城が見せた意外すぎる演技とは?
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※番組情報:『くりぃむナンタラ』
【毎週水曜】よる11:45~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)