仲野太賀、“親戚のおじさん”のように接していた国民的俳優 共演に感激「非常に嬉しかったです」
11月5日(火)に放送された『徹子の部屋』には、仲野太賀が初登場。子どものころから親しくしているという意外な人物について語った。
【映像】仲野太賀、“親戚のおじさん”のように接していた国民的俳優を告白
2026年に放送される大河ドラマの主演に抜擢されるなど、いまもっとも注目を集めている演技派俳優の仲野。
父は俳優の中野英雄で、32年前の大ヒットドラマ『愛という名のもとに』でチョロ役を演じ一躍有名になった。
そんな父が、古くからお世話になっているのがベテラン俳優の柳葉敏郎だ。
仲野家では、毎年正月に家族で柳葉敏郎のもとを訪れるのが恒例行事であり、幼いころの仲野も柳葉からお年玉をもらっていたという。
黒柳徹子が「『なんで柳葉さんなんだ?』とか思わなかった?」と尋ねると、「当時は何にも考えてなかったですね。本当に親戚のおじさんみたいな感覚」と明かす。
しかし、自身が大人になり俳優として共演することになったとき、不思議な感覚を覚えたそう。
「僕が小さいときから知っていますから。いや、生まれたときから知ってるのか。そんな人と一緒に同じ画面の中でお芝居をするっていうのが…」としみじみ。
柳葉も成長した仲野を見て感動していたそうで、「(親から)脈々と続く縁や運命めいたものって大事にすべきだなと思いましたね」と感慨深げに語った。
黒柳が「嬉しかったですか?」と聞くと、「非常に嬉しかったです」と笑顔を見せた仲野。
撮影現場で交わした柳葉との握手は忘れられない一瞬だったと振り返り、「ここまでよく成長したな、みたいな意味も込めていたのかな」と、恩人への感謝の想いをにじませていた。
そのほか番組では、デビューの経緯についても語っている。俳優になったきっかけは“シンクロナイズドスイミング”だったそう。
今回は、黒柳徹子からのムチャぶりにタジタジとなる場面も。
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※番組情報:『徹子の部屋』
毎週月曜~金曜 午後1:00~午後1:30、テレビ朝日系列