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蛯原友里「10年後のお肌のために365日塗らなきゃ」皮膚科医が教える“美肌へ導く紫外線対策”!

11月1日(金)深夜に放送されたテレビ朝日のビューティバラエティ番組『BeauTV ~VOCE』では、「慶田流 美肌へ導くスキンケアレッスン 紫外線対策編」が紹介されました。

教えてくれたのは、皮膚科医の慶田朋子さん。

美肌に役立つスキンケア、生活習慣などのわかりやすい解説が人気で、テレビ、雑誌、WEBなど多方面で活躍中です。

慶田さんによれば、紫外線は1年365日、日の出から日没まで天気によらず地表に降り注いでいるとのこと。

紫外線には波長が長いA波と波長が短いB波があり、肌の奥まで届き細胞を壊してしまうA波はたるみ・シワの原因に。表面にダメージを与えるB波はシミ・そばかすの原因になるといいます。

また、日焼け止めを選ぶときにもポイントが。

まずは、肌に合うものを選ぶこと。次に、1年中機能の高いものを使うこと。そして、顔には重ね塗りしやすく密着度が高い乳液かクリームタイプがおすすめだそうです。

続いて、日焼け止めの塗り方を実践。

顔全体に塗る日焼け止めの量は、500円玉程度が目安です。

手の甲に出し、額・鼻・アゴ・両頬に5点置きしたら。

中指と薬指の指の腹を使って、内側から外側へ塗り広げます。

このとき、優しく回転させながら広げていくのがポイント。

アゴは真ん中から左右へ回転させながら広げていきます。

小鼻は薬指の腹を使ってなじませ、額もくるくるとなじませます。

耳の上・耳たぶなど、細かい部分まで塗り忘れないように注意しましょう。

顔が塗り終わったら首や首のうしろ、デコルテにも塗り広げていきます。

日焼け止めの量は、塗る面積に合わせて調節しましょう。顔に塗る量よりも少し多めに出すのがポイントです。

首まわりにまばらに置き、優しく動かしながらなじませていきます。

「日焼け止めはほぼ裸の状態で塗ってもいいと思います。服を着る前に塗り、乾いてからお洋服を着る。その日に着る服のデザインが決まったら、そこの部分まで日焼け止めを塗るのがすごく大事ですね」(慶田さん)

フェイスラインやアゴの下、首のうしろはとくに塗り忘れが多いとのこと。

ボディは塗りやすいローションタイプがおすすめ。髪にはスプレータイプなど、場所によってテクスチャーを変えるといいのだそう。

重ね塗りをする場合は、“薄く塗って乾かす”を繰り返すことがコツです。

季節・天候に関係なく毎日日焼け止めを塗るのが大事。炎天下で活動するときは通常より入念に塗りましょう。

「慶田流 美肌へ導くスキンケアレッスン 紫外線対策編」はこれで完了!

紫外線対策は正しい塗り方と毎日の積み重ねが大切。みなさんもぜひ参考にしてみて。

番組MCの蛯原友里さんは「たしかに365日ちゃんと塗らなきゃなと思いました。重ね塗りのコツ、一気に塗りがちですもんね。薄く塗って乾かして、また塗ってなんですね。これを繰り返したら塗り漏れも防げそう。10年後の未来のお肌のために、私も日頃からしっかり紫外線対策をしていきたいなって思いました」とコメントしました。

番組ではこのほか「冬こそキラメキ! 華やかラメメイク&ヘアアレンジ」も紹介しています。

※『BeauTV ~VOCE』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※番組情報:『BeauTV ~VOCE
毎週金曜 深夜1:50~(※毎月最終週は休止)、テレビ朝日