フィギュア村主章枝、無収入になりながらも33歳まで引退しなかった理由を語る
2017年秋にレギュラー放送を終えた反面教師バラエティー『しくじり先生 俺みたいになるな!!』が、特番として4カ月ぶりに復活!
1月28日(日) 放送の同番組には、世界選手権に9回、オリンピックにも2度出場し、その卓越した表現力から“氷上のアクトレス”と評された村主章枝が「全然辞めない先生」として登場する。
◆“トリノオリンピック後に引退しなかった本当の理由”を激白
村主は今回、華やかな現役時代、そのウラで意外なしくじりをやらかしていたことをテレビ初告白。なんと彼女は、現役時代の後半は無収入となってしまい、両親のお金を使っていたというのだ!
なぜそんなしくじりをやらかしてしまったのか…。それは、村主が“頑なに現役を引退しなかった”からだと振り返る。ほとんどのフィギュアスケート女子選手が20代で選手生活を終えるなか、村主が現役にピリオドを打ったのは、異例ともいえる33歳。なぜ、そこまで頑なに現役引退を拒否してきたのか?!
村主は、授業で自身のスケート人生をたどりながら、“トリノオリンピック後に引退しなかった本当の理由”を激白。そこにあったのは、オリンピックへの熱い思いだった。
さらには、“アラサースケーター”となった彼女に襲いかかった、厳しすぎる現実の数々も赤裸々に打ち明けていく。体力の衰え、そして活動資金がなくなったことで巻き起こった悲しい状況も明らかに。
そんななか、家族のお金を活動費につぎ込んでまで現役を続行してきた村主がようやく引退を決意する決め手となったのは、いったいどんな出来事だったのか?
誰もが冷静な判断を下すことが難しい、“引き際”。授業のクライマックス、村主は辞めるタイミングを見誤り、長く現役を続けた自分だからこそ悟った人生の教訓を噛みしめるように生徒たちに伝えていく。
※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!』
2018年1月28日(日)よる6:57~8:54、テレビ朝日系24局