ナースに恋する患者が仮病で入院引き延ばし!?「助かる命も助からない」と看護師が必死の訴え<ザ・トラベルナース>
岡田将生が主演を務める『ザ・トラベルナース』。本作はトラベルナース・那須田歩(岡田将生)とスーパーナース・九鬼静(中井貴一)のコンビが話題を呼んだ痛快医療ヒューマンドラマだ。
2年ぶりとなる続編では、“働き方改革”で縮小し続ける日本の医療界を舞台に歩&静コンビが新たな戦いに挑む。
10月31日(木)に放送された第3話では、虫垂炎の患者・三原裕樹(馬場徹)が嘘をついて入院を引き延ばした。それを知った森口福美(野呂佳代)は、三原への恋心を抑えナースとして厳しい一言をぶつける。
【映像】野呂佳代熱演!ナース・森口福美の真剣な訴えがグッとくる!
◆「そんなことに病院を使わないでください!」
ある日、福美が西東京総合病院で働いていると、入院患者の三原がマッチングアプリで知り合った男性だと気がついた。
福美は看護師として三原と接する内に、どんどん恋心を募らせていく。
そんななか三原は退院することになったが、突然腹痛や右腕の麻痺を訴えた。しかし原因はわからず…。
すると歩は、三原が普通に歩く姿や右腕を使用しているところを見かけ、仮病を使っていると確信。福美に「あの三原さんですけど嘘ついてます。仮病です」「おそらく理由は、森口さん(に恋をしているから)です」と伝えた。
そのときは歩の言葉を突っぱねた福美だったが、その後自ら三原に「嘘なんですか?」と尋ねる。
三原が「退院したらもう会えないかと思うと辛くて…」と白状すると、福美は「そんなことに病院を使わないでください!」「嘘のせいで人手が奪われて、助かる命も助からないかもしれないんですよ!」と真剣に怒った。
好きな相手でもナースとして悪いことをしっかり指摘できる福美。彼女の強さを感じる一幕だった。
その後、病院にも嘘が知れ渡った三原は再び体の不調を訴えるも退院することに…。一方、三原の退院に納得していない様子の静は、またしても巧みな嘘で暗躍を開始する。
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※番組情報:『ザ・トラベルナース』
毎週木曜よる9:00~、テレビ朝日系24局