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新総理、給与4000万円を返納宣言!「男気みせた!」とSNS上で絶賛の嵐<民王R>

現職総理大臣とおバカな息子の心と身体が入れ替わる大珍事を、遠藤憲一と菅田将暉のW主演で描いたドラマ『民王』。9年ぶりの続編となる『民王R』では、政界引退間近だった武藤泰山(遠藤憲一)が再び内閣総理大臣の座に就くところから物語が展開していく。

10月29日(火)に放送された第2話では、泰山が“ある経緯”で給与4000万円を返納することに…。潔い決断がSNS上で称賛されていた。

◆異例の無給総理大臣が誕生!?

第2話では、泰山が貧困に苦しみ“闇バイト”に手を出してしまった青年・木下直樹(曽田陵介)と入れ替わった。

総理大臣として木下(見た目は泰山)が政治家たちの会議に出席すると、“若者の孤立見守り事業”を廃止にしようという案が出る。

さらに政治家たちは「選挙にも行かない若者に優しくしている暇はない」「若者の孤立やなんやって、そんなの自分でどうにかしてもらわないとね」などと、若者に厳しい言葉を述べた。

政治の現状を目の当たりにした木下は「よくわかったよ。政治家ってのは誰も俺らの人生のことなんか考えてないって…」と絶望してしまう。

しかし、木下と入れ替わった泰山は「俺は今、お前の人生を本気で考えている」と返し、彼の生活を立て直そうとアルバイトに奔走していた。

しまいには頑張りすぎて寝込む羽目になりながらも、泰山は木下に「知らなきゃいけないと思ったんだ。君みたいな若者が、この言いようのない孤独の中でどんな思いをして生きているのか」と熱心に語った。

「金のために政治家になったわけじゃない」と続ける泰山の熱意に心を動かされた木下は、政治家の会議で“若者の孤立見守り事業”を続けられないかと訴える。

すると、事業継続のためにはあと4000万円必要だと反論された。

そこで木下は、内閣総理大臣の給与4000万円を全額返納すると勝手に宣言。

ニュースでこのことを知った泰山が慌てると、再び入れ替わりが起こり元の身体に戻った。

給与返納についてマスコミから聞かれた泰山は「まああの、すべてをっていう…」と尻込みしたが、最終的には「すべてを国民に捧げる覚悟だよ」と宣言。

泰山の覚悟は瞬く間にネットで話題となり、「武藤泰山男気みせた!」と称賛を浴びていた。

その後、アメリカ政府が入れ替わりの黒幕である可能性が急浮上する中、大統領が緊急来日すると報告を受けた泰山。しかし、この大事なタイミングで今度は5歳児と入れ替わってしまい…!?

※ドラマ『民王R』は、TVerにて無料配信中

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『民王R
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局