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木村カエラ(39歳)、2人の子どもが中学生と小学生に!「みんなにびっくりされる」驚きの家庭事情

10月21日(月)に放送された『徹子の部屋』には歌手デビュー20周年の木村カエラが登場し、家族や音楽活動について語った。

現在中学生の息子と小学5年生の娘を育てながら、音楽活動を続けている木村。

黒柳徹子が「そんなに大きいの?」と驚くと、木村は「上の子には背も抜かされて、『どっちが大人かわからない』ってよく言われます」と、我が子の成長に目を細めた。

歌手と子育ての両立は「今も大変です」と認めつつ、子どもたちの存在が自身の成長や表現力に大きな影響を与えていると語る。

「子どもがいなかったときは書けなかった歌詞の表現やいろいろな部分が(増えたり)、子どもが生まれたことによって教えてもらうことがたくさんあるし、自分自身も本当に大人にさせてもらったなと思う。大変ですけど、その分得るものも多いと思うので、毎日すごく楽しいです」

また、黒柳は「自宅で音楽を作るときにはどうしているんですか?」と、曲作りに関する質問を。

木村は「すごくみんなにびっくりされるんですけど、台所が私の部屋になっていて、コンロのところに私専用の椅子を置いて、そこで料理を作りながら膝にパソコンを置いて歌詞を書いたり…」と、ユニークなエピソードを披露した。

料理をしながら音楽制作もできる、独特な作業環境だという。「『いつ歌詞書いてるんですか?』とか言われるんですけど、全部同時にできる」と、家庭と仕事の両立方法を明かした。

そんな木村の音楽活動を子どもたちも応援しているようで、「『もっと人気者になりなよ』とかすごく言ってきます」と笑顔を見せる。ライブに来てくれた際には「今日のライブは今までで一番良かった」と素直な感想を伝えてくれるそう。

とくに息子は歌が好きでギターも弾き始めたため、木村が発声方法などを教えることもあるとのこと。「『口で歌うんじゃなくて、ここ(鼻と口)の奥で高音は出すんだよ』と教えたり、『ちょっと弾けるようになったから聞いて』と言われたり、そういうふうに音楽を一緒に楽しんでます」と充実感をにじませていた。

そのほか番組では、歌手になると決めていた幼少期の思い出を語る場面も。当時は家の洗面所で毎日歌を歌っては家族に迷惑をかけていた。

デビューに至ったのは意外なきっかけで、「人との縁をすごく感じました」と懐かしむ。

『徹子の部屋』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

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※番組情報:『徹子の部屋
毎週月曜~金曜 午後1:00~午後1:30、テレビ朝日系列