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「別れれば楽になる…」婚約したアラサーカップルが互いに抱いていた想い。ヒコロヒー「そう思ったらもう最後かもね」

結婚に踏み切れないカップルたちの7日間の旅を追った、ABEMAのオリジナル結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via ギリシャ』

10月17日(木)、同番組の第5話が放送された。

©AbemaTV, Inc.

同番組は、お付き合いをしながらもなかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならないという結婚決断リアリティ番組だ。

スタジオ見届け人としてレギュラー出演のヒコロヒー(MC)とさや香・新山が、第4・5話ではスタジオゲストの高山一実、伊原葵、カルマとともに、2組のカップルの旅を見守った。

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この日、クルージングを楽しむことになったアオイとモナ。

そこでモナはアオイに「別れたいと思ったことある?」と直球質問で切り出し、スタジオで見守る高山は思わず「これ聞けるのすごいな…」と呟く。

©AbemaTV, Inc.

前回「別れの可能性は拭えない」と口にしていたアオイだが、この日は「別れたいと思うよりはこの先やっていけるのかって」「モナと俺が喧嘩したときに『この先無理だろ』と思ったことはあるけど、それが別れたいに直結するかっていうと、これまで別れたいと思ったことはなかった」と語る。

一方で「でも、俺もモナもだけど苦しいって感じるときは苦しみから逃げたいって思ったり、逃れるためには別れっていうのも1つの選択かなって考えたことはある」と胸の内を正直に打ち明けた。

©AbemaTV, Inc.

続いてモナも「旅出る前はそっち(別れ)のほうがモナは強かったんよ」「別れる選択をしたほうが楽なんじゃないか、別々で寝てお互いやりたいことやってシェアハウス状態の2人でいる意味ってなに?みたいな」「ただ単に時間がないからそうなっているのか、時間が合えば向き合えるのか確かめたかったなっていうのはあって」と、旅に出る前は別れることをメインに考えていたと明かす。

©AbemaTV, Inc.

さらにアオイから「モナは俺と別れたらどうする?」と聞かれると、モナは「別れたいって感情になるときっていつも怒っているときなんだよね」「いつもイライラしているときで、今こう冷静になったときに別れるって考えるとリアルっていうか寂しいな」「自分のこれからのステップにアオイさんがいないっていうのはやっぱりキツいのかもしれん」と正直な気持ちを語った。

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その後のインタビューでアオイは「付き合って4年以上になりますけど、いやなことがあったらむしゃくしゃして、どうすれば相手(モナ)が変わるんだろう、自分自身もどうしたらこの苦しい状況を変えられるんだろうと思って…別れれば楽になるということを感じたりしました」と打ち明ける。

この姿をスタジオで見ていたヒコロヒーは「そうね、別れれば楽になるって思ったらもう最後かもね」とコメントしていた。

©AbemaTV, Inc.

もう1組のカップルは、「“好き”だけで結婚していいのか」と悩む30歳のシュウヘイと、嫌われたくないという気持ちから切り出せない同い年のカホ。

今回はカホの口から衝撃の過去について明かされ、ヒコロヒーが悲鳴をあげてしまうシーンも。旅も佳境を迎え、2組のカップルが結婚か別れかについてよりシビアに話し合う姿が描かれた。

※番組情報:『さよならプロポーズ via ギリシャ
番組の模様は、「ABEMA」にて無料見逃し配信中