くっきー!、M-1決勝常連芸人がドッキリで見せた演技力を絶賛!「純粋に笑いました」
10月9日(水)に放送された『くりぃむナンタラ』では、相方ドッキリ企画「1人-1GP」を開催した。
本番直前に突然相方が来られないことを知らされた芸人が、1人でもステージに立ってほしいと頼まれたら、どんなネタを披露するのか?
窮地に追い込まれた芸人たちの即興ネタを上田晋也、有田哲平、くっきー!(野性爆弾)、そして出場者の相方が審査した。
【映像】くっきー!、M-1決勝常連芸人がドッキリで見せた演技力を絶賛!「純粋に笑いました」
この企画で予想外の活躍を見せたのは、『M-1グランプリ』3年連続ファイナリストの真空ジェシカ・川北。
相方・ガクが来られなくなり、1人でネタを披露してほしいと伝えられると、「いいんですか? ありがとうございます!」となぜか笑顔を見せる。
緊急事態にもまったく動じる様子はなく、「むしろ1人で出たがってる?」と上田が勘繰るほど余裕たっぷりだ。
そんな川北がステージで披露したネタは、コンビでやる漫才を1人用にアレンジしたもの。
1人でボケては1人でツッコみ、ガクの「~としたら僕!」というお決まりのセリフも自分で言いながら漫才を進めていく。
特徴を捉えながらも、過剰にデフォルメしたガクのモノマネは、観客に大ウケ! やがて、ツッコミを演じているときだけではなく、ボケているときまでガクのモノマネをする意味不明な展開になり、審査員席からも笑いがこぼれる。
こうして真空ジェシカらしい独特な漫才を1人でやり切った川北。
ネタ終了後、審査員たちが現れドッキリだとわかると、すべてを悟り「なるほどねぇ」と苦笑した。
しかし、審査員たちが得点を発表すると素直に感情を爆発させる場面も。
「2人の漫才を1人でやっているのかな。彼の1人でやるネタを観たかった」と本物の賞レースのごとく大真面目に講評する上田に、「知らねぇよ!」と怒りをあらわに。もっともなツッコミにスタジオでは爆笑が起きていた。
また、同じく審査員のくっきー!には、「純粋に笑いました」とネタを高く評価される。
くっきー!は、ボケとツッコミを1人で演じ切った川北の演技力に感心し、「2人いるように見えた」「すごい芝居力。お芝居やってほしい。藤山直美さんを紹介します」とユーモアたっぷりに褒めちぎっていた。
その後、今度は相方・ガクがブチギレる展開に!
川北が披露した自身のモノマネに納得のいかないガクは、「あんな風にはやっていない!」と声を荒げて反発する。真空ジェシカの大げんかがぼっ発?
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※番組情報:『くりぃむナンタラ』
【毎週水曜】よる11:45~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)