『上田ちゃんネル』ついに本日地上波放送スタート!初回から“テレビ史で前代未聞”の衝撃事態
番組開始から19年目に突入&放送400回超えのCSテレ朝チャンネル史上最長寿を誇るトークバラエティ『上田ちゃんネル』が地上波に進出。
本日10月3日(木)、待望の初回放送を迎える。
今も昔も“くだらないことが大好き”な上田晋也(くりぃむしちゅー)が、30年来の友人・古坂大魔王、名参謀・浜ロン、事務所の後輩・エイトブリッジ(篠栗たかし・別府ともひこ)、そしてお笑いをこよなく愛するグラビアアイドル・清水あいりら気心知れた仲間たちと、ゆるくてくだらない笑いを追求していく。
このメンバーが醸し出すゆるさは地上波でも一切変わらず、むしろパワーアップ。記念すべき初回放送から、コアなお笑いファンに熱く支持された番組の名物企画「最強おバカ決定戦」で地上波に攻め込む。
◆名物企画「最強おバカ決定戦」!
記念すべき初回放送では、上田が「番組19年目で地上波って、こんなこともあるんだねぇ」としみじみ言えば、古坂も「ギネス申請したほうがよくない?」とご満悦の様子。
しかし、「何の足しにもならないので、見下した目で見ていただきたい(笑)」とキッパリ断言した上田の言葉どおり、一発目に放送されるのは、「これぞ上田ちゃんネル!」といえる名物企画「最強おバカ決定戦」だ。
番組が誇る最強おバカ・別府、そんな彼と長年火花をちらし続ける永遠のライバル・石本しょーき、新たな候補者となるイケメン俳優・増子敦貴(GENIC)、ギャルモデル・あおぽんが参戦し、おバカの頂点を決定する。
まずは自己紹介を“ちゃんとする”ことからバトルがスタート。
一切難しいことなんてない自己紹介のはずが、4人が発するひと言ひと言すべてに、上田や古坂のツッコミが止まらない事態に。
続くペーパーテストでは、指定された言葉を使用しての文章作成問題で、石本がまさかの発想で珍回答を繰り出す。
思わず「天才!」と感動するあおぽんを横目に、上田らレギュラー陣は?
そして一般常識クイズでは、「猿も木から落ちる」という誰もが知ることわざと同じ意味のことわざを答えなければならないのだが、全員が突拍子もない回答を連発。
4人のあまりのおバカっぷりに、ことわざの意味を丁寧に説明する上田だが、候補者たちは揃ってきょとん。これには上田も「絶対伝わってない!手応えがない(笑)」と大爆笑する。
さらに、初回放送から「テレビ史で前代未聞じゃない!?」など、早くも“地上波を辞退しなければならないかも…”と、上田らがザワついた衝撃のラストが待ち受ける。
いきなりカオス全開で、まったく終わりが見えない「最強おバカ決定戦」後半戦は、翌週に持ち越し。“おバカ食レポ”などで、4人のおバカっぷりはますます加速していく。
◆初回収録後のメンバーを直撃!
のっけから『上田ちゃんネル』らしい企画で初収録を終えたメンバーを直撃。
地上波進出への意気込みを尋ねると、上田は「栄えある1回目なのに豪華なゲストでもなく、石本しょーきって(笑)。でもそれくらい今までとテイストを変えずに!」と、これまでと変わらないスタンスをアピールした。
また、古坂が“地上波だからこそやってみたい”と、「1本の企画で30分…これまでよりもっと狭い範囲でもいけるんじゃないかと思います。たとえば剥いだ親指の爪を見つめ続けて1本とか(笑)」とカオスな企画を挙げると、清水も「『靴飛ばし』をやりたい!」と言いはじめ、一同大爆笑。
「その日はオレ、休んでいいよね(笑)?」という上田の言葉を受け、古坂は「上田さんに休んでもらい、仕切りなしでずっと靴を飛ばします」と宣言。
すると上田も「シュールだねぇ(笑)」と思わず苦笑してしまう。
その後も別府に話を振っておきながら、「とくにやりたいことないよな」とスルーしようとする上田に「あります、あります!なんで決めつけるんですか!」とアタフタする姿を見て爆笑するなど、長年一緒にやってきた気心知れた仲間らしいゆる~いトークで、終始大盛り上がり。
また、作家としても番組に携わっている浜ロンは「ちょっと気の抜けたというか、ボケ倒す上田さんが見られるのはこの番組だけ!」と力説。
すると、上田も「何の足しにもならない、何の情報もない、ただこんなバカなことを大人がワチャワチャ楽しくやっているなという、くだらなくてバカバカしい番組にしたい。地上波のギリギリを攻めたいです」と、番組のみどころを語った。
篠栗が、「別府ちゃんの“おバカ”に、これだけ長く、優しくつき合ってくださるこの番組には愛しかない」と語った「最強おバカ決定戦」で、『上田ちゃんネル』は地上波放送をスタートさせる。
※番組情報:『上田ちゃんネル』
2024年10月3日(木)深夜1:26~1:56、テレビ朝日ほか(※一部地域を除く)