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サスペンス巨編!警察官の拳銃を使った発砲事件、国家を揺るがす驚愕の結末へ【相棒・元日SP】

2018年1月1日(月・祝)、『相棒season16』元日スペシャル「サクラ」が放送される。

©テレビ朝日

今夜放送される「サクラ」には、鈴木杏樹、仲間由紀恵、大杉漣、石坂浩二ら『相棒』でお馴染みレギュラーキャストにくわえ、健太郎、篠井英介、梶原善、石原良純、そして鶴見辰吾といった元日スペシャルにふさわしい重厚なキャスト陣が登場。彼らの熱演で、元日の夜を盛り上げる。

物語では、白昼のイベント会場で制服警察官の拳銃=サクラを使用した発砲事件が発生。

特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)が駆けつけるが、現場には加害者のみならず被害者の姿もない…。

そして、事件の容疑者として浮上したのは、なんと行方不明の高校生3人組だった!

事件に関わる高校生3人同時失踪の背後に権力者の影!? 停職の危険を冒しながらも最高難度の事件に挑む右京と亘。

権力者、警察、失踪した高校生、そして特命係…それぞれの思惑が交錯し、事態は国家を揺るがす驚愕の結末へと向かう!

2018年の幕開けを飾るにふさわしいスケール感で送るサスペンス巨編、見逃し厳禁だ!

 

◆あらすじ

白昼の野外クリスマスイベント会場で発砲事件が発生する。歳末パトロールに当たっていた杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は銃声を聞き現場に急行。しかし、二人が目にしたのは血痕のみで、犯人のみならず撃たれた被害者までもが、その場から姿を消していた。

使用された拳銃は制服警察官に支給される「サクラ」である可能性が浮上。捜査員が特定を急ぐ中、広報発表を急かされた社美彌子(仲間由紀恵)は銃に関する詳細を伏せて会見を開く。ところが、その最中に気象庁の緊急災害速報メールの発信元がハッキングされ、交番で警察官が拳銃自殺し、そのサクラが無くなっていることがわかる盗撮映像が一般市民に拡散されてしまう!

サイバー犯のハンドルネームは「QTES 689」。青木年男(浅利陽介)は、盗撮に利用された交番のパソコンから手がかりを探ろうとする。ところが、作業を始めた途端に自爆プログラムが作動。すべてのデータは完全に消去されてしまう…。

捜査本部が銃撃犯を追う中、右京は拳銃自殺した警察官について調べ始める。一方で亘は、撃たれた被害者の行方をつかむため、改めて現場近辺での聞き込みを開始。有力な情報を手に入れるが、その矢先、意外な人物が亘の前に姿を現す!

その後、特命係の二人は、半年前から行方不明になっている高校生の椎名智弘(小原唯和)が、失踪前日に発砲事件で消えた被害者と接触していたという目撃証言を独自に入手。智弘にはコンピューターのセキュリティーの脆弱性を見つける大会で優勝歴があり、その時にチームを組んだ上条喬樹(健太郎)と富樫航太(山下真人)も、智弘と同じ日から消息が不明になっていた…。

※番組情報:『相棒season16』元日スペシャル「サクラ」
2018年1月1日(月・祝)よる9:00~11:15、テレビ朝日系24局

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