ももクロに「あるあるネタ」を指導⁉︎ 芸人・ふかわりょうの少年時代を大解剖
「一夜限りのゲストとの深夜食」をテーマに、ゲストとの極上トークをメインディッシュに見立て、メニューを選びながら会話を楽しむ番組『ももクロちゃんと!』。
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9月14日(土)放送回は、今年で芸歴30年を迎えたベテラン芸人・ふかわりょうが登場。『小心者克服講座』ネタで大ブレイクを果たし、現在はMCやコメンテーターとしてだけでなく、執筆活動や音楽活動などマルチな活躍が話題になっている。
今回は、ふかわりょうの芸人人生をまるごと知ることができるメニューが盛りだくさん。最初のメニューは「大人の味わい!特異な思想の少年時代」。
三谷紬アナウンサーから「どんな少年時代だったんですか?」と質問されると、ふかわは「表面的には仲よくしてるんだけど、心の中ではうっすら(まわりを)軽蔑している…」と、厄介な少年だったと明かす。
小学生のころから常にどこか俯瞰で見ている自分がおり、世の中との足並みが揃わず、ずっと“靴ずれをしている”ような状態になっていることに気づいたと振り返る。
真面目に話すふかわに対し、玉井詩織は「“ふかん”りょうさんがいる(笑)」と我慢できず小声でつぶやいてしまうが、「ちょっと黙ってもらえる?」と、ふかわは見逃さない。
そんなふかわには「どうしても許せない人種」がいるとのこと。
小学生のころ、世界最高峰の山・エベレストをある日突然みんなが「チョモランマ」と呼び始めたことにショックを受けたという。そこから、「表現を急に変える人種」のことが許せないふかわ。すかさず玉井は「更新してるだけ。アップデート!」とフォローする。
百田が「行きつけの店の料理がアップデートされるのは?」と聞くと、「この前これを食べたから今度は別のこれ、にはならない。この前これを食べておいしかったから今日も来ました、なんだ」と反発。高城れにが「わかる気がする〜! 私もそういうタイプです」と言うと、「だよね! こういう人のほうが信用できる」と、ふたりに絆が生まれる。
続いてのメニューは「パンチ強めのあるあるネタ!シュールの貴公子時代」。
「せっかくなのでももクロに披露を」ということで、ふかわのシュールな『小心者克服講座』を目の当たりにすることになったももクロ。「ネタはどういうきっかけで生まれる?」という高城の質問から、ふかわとももクロの心がひとつになるエピソードに発展する。
さらに、「(ももクロ)に“あるある”のセンスがあるか見てみたい…」というふかわの発言により、ももクロは『小心者克服講座』をアドリブで披露することになる。意外とノリノリでチャレンジするももクロだったが、ふかわに刺さる正解がなかなか出てこない。
「素質がある! 弟子にしたい!」とふかわに言わせた、“リトルふかわ”はいったい誰なのか?
※番組情報:『ももクロちゃんと!』
2024年9月14日(土)深夜3:20~、テレビ朝日
※『ももクロちゃんと!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!
※テレ朝動画「ももクロちゃんと!アフタートーク」はこちら!