テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
menu

川谷絵音が目撃した、米津玄師のチャーミングな一面 カラオケで『Lemon』を熱唱するも…「やめてくれ」

今さら人に聞けないような“音楽の基本”から、制作の裏側や専門テクニックなど“マニアックな知識”までを掘り下げていく『EIGHT-JAM』。

9月8日(日)の同番組では、米津玄師特集の完結編が放送された。

スタジオには米津と親交の深い川谷絵音、坂東祐大、Yaffle、須藤優(XIIX)が登場。米津本人に貴重なインタビューを敢行し、楽曲制作の裏側からプライベートな素顔にも迫った。

2012年の活動開始以降、数々の名曲を世に送り出してきた希代のアーティスト・米津玄師。8月にはおよそ4年ぶりのニューアルバム『LOST CORNER』をリリース。大ヒット曲のみならず、新曲を9曲含む全20曲という大ボリュームで話題となっている。

さらに今回は、公私ともに関係が深いKing Gnu・常田大希からもコメントが寄せられた。

常田は「どんな名声を手にしようと芸術全般に対してとても真摯に向き合い続けている数少ないアーティストだと思う」と絶賛する。

一方で、「一般的には崇高なアーティストに見られがちっぽいが、しょうもない部分もたくさんあるのが、とてもチャーミングで好き。もっと見せていった方がいいよ。ギャップ萌え~!!」とアドバイスも。

これに米津は以前自分も常田に同様の助言をしたことがあり、「やり返してきた」と笑う。そして、「酒飲んだりするの好きだから、夜な夜な飲んで前後不覚になったりとかあるんで。それは事実です」と意外な一面を打ち明けた。

そもそも、2017年にリリースした『爱丽丝』がきっかけで出会った2人。さらに米津は常田から『Tokyo Rendez-Vous』のデモ音源を聞かされた際に、その才能を確信したという。

「遅かれ早かれああいうことになるのは、ほとんどあの時から決まっていた」と、米津はKing Gnuのブレイクについても語る。

そんななか、常田から「Uber Eatsで何を頼む?」といったお茶目な質問も。

米津はここ最近「スンドゥブ」にハマっているとのことで、「子供の頃はノーマークだったけど、大人になってはじめて食べると『こんなにおいしいんだ』と思って。週4、5くらいで食べている」とプライベートなエピソードも飛び出す。

また、スタジオでは10年来の友人である川谷が、米津の“チャーミング”な一面を目撃したと話す。

「米津の誕生日会で、自分でカラオケを歌いはじめて、『Lemon』を入れた。でも酔っ払ってるから、Aメロが流れる前から歌いはじめちゃって…。Bメロなのにもうサビにいっちゃう。僕らはそれが気持ち悪く聞こえて『やめてくれ』って」(川谷)

超人気アーティストのまさかの姿に「変な人。自分の曲なのに…」と笑っていた。

このほか、アイナ・ジ・エンド、Vaundy、蔦谷好位置からもさまざまな質問が。見どころ盛り沢山の米津玄師特集、必見だ!

※『EIGHT-JAM』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」でも配信中!

※番組情報:『EIGHT-JAM
毎週日曜 午後11:00~、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)