「収録終わって夜のバイトに」ダレノガレ明美、“二足のわらじ生活”を告白「生活ができないから」
蛙亭・イワクラと吉住が、現代社会の“心が疲れきった大人たち”にそっと寄り添うトークバラエティ『イワクラと吉住の番組』。
9月3日(火)に放送された同番組では、ゲストのダレノガレ明美が下積み時代のエピソードを語る場面があった。
【映像】「収録終わって夜のバイトに」ダレノガレ明美、“二足のわらじ生活”を告白
この日は、菊地亜美、ダレノガレ、村重杏奈がゲストとして登場し、さまざまな質問に数字で答える人気企画「女の数々の疑問」をお届け。MCの2人とともに「人生で一番トガっていた時期」についてトークを繰り広げた。
ダレノガレは、芸能界に入った「22歳」が人生でもっともトガっていたと答えた。
「芸能界に入ると勝手に髪の毛も染められない、切れない、行動も制限されることに戸惑いが起きちゃって。もちろん友だちができて『ご飯行こうよ』って言われても、事務所に『ダメ』って言われるんですよ」
事務所の行動制限は髪型や友人との付き合いだけでなく、恋愛面も。当時交際していた恋人とは暗に別れるよう命令されたという。
「『別れなさい』とは言われないけど、『わかるよね』みたいな感じ。『あなたのことを思って全部やってるよ』」と当時言われた言葉を振り返ると、MCの吉住が「本当にそういうのあるんだ」と驚いた。
当時、ダレノガレはバラエティ番組に引っ張りだこ。事務所としては所属タレントのスキャンダルをなにより恐れていたのだろう。
しかし、そんな売れっ子のダレノガレでも、デビュー当初は経済的に厳しかった様子。「バイトしていたんです。まだ給料制だったんで生活ができないから」と意外な事実を告白した。
「収録終わって夜のバイトに行くんですよ。カラオケBanBan。朝6時まで。だから、昼間はバラエティ番組の収録をして着飾って可愛い服を着てオシャレして、終わったら現実に戻って人が吐いたものとか掃除しなきゃいけないし、皿洗いとかするし」
そんな生活を23~24歳ぐらいまで続けていたそう。一同は人気者が味わった意外な苦労話に思わず聞き入っていた。
そのほか番組では、「オファーはないけどやってみたい仕事、何個?」「お酒で記憶を失くしたこと、人生で何回?」など、気になるテーマでトークを展開。
菊地とダレノガレは平成のバラエティ事情を暴露し、当時のタレントたちの意外な一面が明らかに…?
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※番組情報:『イワクラと吉住の番組』
【毎週火曜】深夜0:15~0:45、テレビ朝日系24局(一部地域を除く)