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主婦から日本刺繍作家に転身!草乃しずかが影響を受けた103歳で亡くなった母とは?

12月20日(水)に放送される『徹子の部屋』に、日本刺繍作家の草乃しずかが登場する。

©テレビ朝日

今から約50年前は一般家庭の主婦だった草乃。帰宅の遅い夫を待つ間に始めたのがきっかけで、現在は日本刺繍家として活躍している。

新作を企画する傍ら当時から変わらないのはタンスで眠る古い着物などの再利用。父の形見の着物に刺繍を加えみごとに蘇らせた。

そんな草乃に多大なる影響を与えたのは、昨年12月に103歳で亡くなった実母・三星静子さんだ。三星さんは戦前戦後の混乱期を節約生活で乗り切り、着物や洋服作りはもちろん、リサイクルで自分の趣味を楽しんだという。

そして、92歳のときに古ぎれコラージュ作家としてデビュー。2年前に同番組に母娘で出演したときには、ダイナミックな作品が披露された。今回はそのときのVTRや、遺作となったタペストリーが紹介される。

©テレビ朝日

また、スタジオには「歴史や文学上の女性」をテーマにした豪華な新作振袖を展示し、日本刺繍の繊細にして優美な世界観を楽しむ。そして、VTRでは着物の代表的な模様をクローズアップし、刺し方の「技法」を紹介する。

※番組情報:徹子の部屋
2017年12月20日(水)正午~午後0:30、テレビ朝日系24局ネット

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