燃えたぎる野心、猛烈な見栄とプライド、そして誰にも言えない秘密を抱えた華麗なるセレブ妻たちの“ドロ沼マウントバトル”を描くドラマ『スカイキャッスル』。

主演・松下奈緒を筆頭に、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪ら豪華キャストが集結している本作。8月1日（木）には、第2話が放送された。

敏腕受験コーディネーター・九条彩香（小雪）と契約するため、現在の息子の勉強部屋を見てもらった二階堂家。“過度な教育パパ”二階堂亘（鈴木浩介）が、窓をなくし防音工事を施した勉強部屋を誇ると、九条は「教育ではなく飼育」とバッサリ切り捨てた。

今まで息子の翔（柴崎楓雅）を萎縮させていた父・亘に九条が容赦ない指摘をし、SNS上ではこれに「九条先生かっけえ」と称賛の声が相次いだ。

【映像】“家庭教師”九条彩香（小雪）がモラハラ父親を批判！「せっかくの防音室なので、お子様にドラムでも習わせたらいかがかしら」

◆九条の言葉にスッキリ！

第1話で、人数制限の関係で敏腕受験コーディネーターの九条と契約できなかった二階堂杏子（比嘉愛未）。九条と契約した浅見紗英（松下奈緒）が解約したと聞くと、夫の亘に相談してすぐ九条に連絡を取った。

二階堂家の勉強部屋を訪れた九条は、「ところでお父様。この部屋には窓がありませんね」と切り出す。

亘は「勉強に集中させるために窓は塞ぎました」「集中力や学習効率がそがれないように部屋を改築し、さらに外からの雑音も入らないように防音工事も施しました」と得意げに説明した。

すると九条は、「お父様は教育ではなく、飼育をなさいましたね」と鋭く指摘。固まる亘に「この部屋は威圧感を与えて心と脳を萎縮させるだけ」「せっかくの防音室なので、お子様にドラムでも習わせたらいかがかしら」と煽った。

これまで夫の“モラハラレベル”な教育法に密かに反感を抱いていた妻の杏子は、九条の痛快な指摘に思わず噴き出す。

SNS上では視聴者も「小雪痺れるー」「まさにそれだ」「九条先生が二階堂夫を言い負かしてたのスッキリした！」と、九条のことを絶賛していた。

その後、亘は「たかが受験講師が何様のつもりだ！」と激怒し、九条の機嫌を損ねてしまう。「父親があれでは…」と帰ろうとする九条に、杏子は「あんな父親だからこそ、九条先生の力が必要なんです！」と必死に訴えた。

はたして、二階堂家の受験は今後どうなっていくのか？

※ドラマ『スカイキャッスル』は、TVerにて無料配信中！

※動画配信プラットフォーム「TELASA（テラサ）」では過去回も含めて配信中！

※番組情報：『スカイキャッスル』
毎週木曜よる9：00～、テレビ朝日系24局